東京外国為替市場概況・17時 ユーロドル、買い一服

市場概況
 2日午後の東京外国為替市場でユーロドルは買いが一服。17時時点では1.0761ドルと15時時点(1.0771ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ安水準だった。15時過ぎに1.0779ドルまで上昇したものの、その後は持ち高調整売りに押されて買いも一服。バスレ・スロベニア中銀総裁は「コアインフレは依然として高く、持続している」「インフレ目標の2%達成には追加利上げが必要」などの見解を示したが、相場への影響は限られた。

 ドル円は小高い。17時時点では139.00円と15時時点(138.87円)と比べて13銭程度のドル高水準だった。欧米株価指数の上昇などを支えに底堅く推移し、17時過ぎには139.11円まで本日高値を更新した。

 ユーロ円は17時時点では149.59円と15時時点(149.58円)と比べて1銭程度のユーロ高水準だった。株高を背景に一時149.71円まで値を上げた。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:138.61円 - 139.11円
ユーロドル:1.0758ドル - 1.0779ドル
ユーロ円:149.25円 - 149.71円

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