市場概況
日経平均は5日ぶり大幅反落 半導体関連が総崩れ
7日の日経平均は5日ぶり大幅反落。前引けは467円安の32039円。米国株高を受けて、寄り付きは3桁の上昇。開始直後には32700円台に乗せて、上げ幅を200円超に広げた。しかし、上値が重くなって急速に値を消し、マイナス転換。アドバンテストや東京エレクトロンなど半導体株が軒並み安となって下げ足を速めたことで、指数も下方向に勢いがついた。下げ幅を500円超に広げて32000円を割り込んだところでは、いったん売りが止まった。ただ、そこからの戻りは緩慢で、前引けにかけては改めての売りに押された。32000円はかろうじて上回ったものの、安値圏で前場の取引を終えている。
東証プライムの売買代金は概算で2兆3000億円。業種別ではゴム製品、石油・石炭、空運などが上昇している一方、機械、電気機器、精密機器などが下落している。政府が水素の供給増加に向けた基本戦略を決定したことを手がかりに、岩谷産業が急伸。反面、直近で半導体関連として買いを集めたソシオネクストやルネサスエレクトロニクスが大きく売られている。
日経平均
32039.34 -467.44
先物
32080 -340
TOPIX
2215.01 -21.27
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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7日の日経平均は5日ぶり大幅反落。前引けは467円安の32039円。米国株高を受けて、寄り付きは3桁の上昇。開始直後には32700円台に乗せて、上げ幅を200円超に広げた。しかし、上値が重くなって急速に値を消し、マイナス転換。アドバンテストや東京エレクトロンなど半導体株が軒並み安となって下げ足を速めたことで、指数も下方向に勢いがついた。下げ幅を500円超に広げて32000円を割り込んだところでは、いったん売りが止まった。ただ、そこからの戻りは緩慢で、前引けにかけては改めての売りに押された。32000円はかろうじて上回ったものの、安値圏で前場の取引を終えている。
東証プライムの売買代金は概算で2兆3000億円。業種別ではゴム製品、石油・石炭、空運などが上昇している一方、機械、電気機器、精密機器などが下落している。政府が水素の供給増加に向けた基本戦略を決定したことを手がかりに、岩谷産業が急伸。反面、直近で半導体関連として買いを集めたソシオネクストやルネサスエレクトロニクスが大きく売られている。
日経平均
32039.34 -467.44
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DZH Finacial Research
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