市場概況
(9日終値:15時時点)
ドル円:1ドル=139.30円(前営業日NY終値比△0.38円)
ユーロ円:1ユーロ=150.15円(△0.35円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0778ドル(▲0.0004ドル)
日経平均株価:32265.17円(前営業日比△623.90円)
東証株価指数(TOPIX):2224.32(△32.82)
債券先物6月物:148.75円(△0.13円)
新発10年物国債利回り:0.430%(▲0.005%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.01900%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
5月マネーストックM2(前年同期比) 2.7% 2.6%・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は底堅い。朝方は売りが先行し、昨日安値の138.81円を下抜けて138.76円まで値を下げた。ただ、本日は週末の実質5・10日(ゴトー日)とあって一巡後は本邦実需勢の買いが優勢となった。日経平均株価が大幅に反発したこともリスクオンの円売り・ドル買いを誘い、一時139.40円まで切り返した。
・ユーロ円も底堅い。朝方に149.64円まで下げた後は日本株の大幅上昇につれる形でショートカバーが活発化。一時150.30円まで買い上げられた。なお、豪ドル円は93.60円、NZドル円は84.97円まで上げるなど、クロス円は総じて堅調に推移した。
・ユーロドルは小動き。円相場となったこともあり、東京市場では値幅12pips程度と非常に狭かった。
・日経平均株価は3営業日ぶりに大幅反発。昨日の米国株が上昇した流れを引き継いで買いが先行。株価指数先物・オプション6月物の特別清算指数(SQ)の算出を通過すると買いが優勢となった。午後に入っても勢いは衰えず、指数は一時660円超高まで上げ幅を広げた。
・債券先物相場は反発。前日の米国債券相場が上昇した流れを引き継いで買いが強まり、一時148.81円まで値を上げた。一巡後は伸び悩む場面もあったが、下値は堅かった。
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ドル円:1ドル=139.30円(前営業日NY終値比△0.38円)
ユーロ円:1ユーロ=150.15円(△0.35円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0778ドル(▲0.0004ドル)
日経平均株価:32265.17円(前営業日比△623.90円)
東証株価指数(TOPIX):2224.32(△32.82)
債券先物6月物:148.75円(△0.13円)
新発10年物国債利回り:0.430%(▲0.005%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.01900%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
5月マネーストックM2(前年同期比) 2.7% 2.6%・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は底堅い。朝方は売りが先行し、昨日安値の138.81円を下抜けて138.76円まで値を下げた。ただ、本日は週末の実質5・10日(ゴトー日)とあって一巡後は本邦実需勢の買いが優勢となった。日経平均株価が大幅に反発したこともリスクオンの円売り・ドル買いを誘い、一時139.40円まで切り返した。
・ユーロ円も底堅い。朝方に149.64円まで下げた後は日本株の大幅上昇につれる形でショートカバーが活発化。一時150.30円まで買い上げられた。なお、豪ドル円は93.60円、NZドル円は84.97円まで上げるなど、クロス円は総じて堅調に推移した。
・ユーロドルは小動き。円相場となったこともあり、東京市場では値幅12pips程度と非常に狭かった。
・日経平均株価は3営業日ぶりに大幅反発。昨日の米国株が上昇した流れを引き継いで買いが先行。株価指数先物・オプション6月物の特別清算指数(SQ)の算出を通過すると買いが優勢となった。午後に入っても勢いは衰えず、指数は一時660円超高まで上げ幅を広げた。
・債券先物相場は反発。前日の米国債券相場が上昇した流れを引き継いで買いが強まり、一時148.81円まで値を上げた。一巡後は伸び悩む場面もあったが、下値は堅かった。
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DZH Finacial Research
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