市場概況
14日の東京外国為替市場でドル円は下げ渋り。12時時点では140.07円とニューヨーク市場の終値(140.22円)と比べて15銭程度のドル安水準だった。時間外の米・中長期債利回りが伸び悩むのを眺め、一時139.94円まで下押しした。しかしながら下げは調整の範囲に留まり、一巡後は140円台に戻してじり高となった。
なお一部メディアが報じたところによると、野党が16日に内閣不信任案を提出すれば、岸田首相は衆議院を即日解散する方向で検討しているもよう。
ユーロ円は小じっかり。12時時点では151.22円とニューヨーク市場の終値(151.34円)と比べて12銭程度のユーロ安水準だった。10時30分前に下押しした場面でも151.03円までと下値の堅さを確認するに留まった。その後は底堅い日経平均も支えに、150.20円台まで持ち直した。
ユーロドルは小動きのまま。12時時点では1.0796ドルとニューヨーク市場の終値(1.0793ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。底堅さは感じられるものの動意自体は鈍かった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:139.94円 - 140.28円
ユーロドル:1.0786ドル - 1.0797ドル
ユーロ円:151.03円 - 151.37円
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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なお一部メディアが報じたところによると、野党が16日に内閣不信任案を提出すれば、岸田首相は衆議院を即日解散する方向で検討しているもよう。
ユーロ円は小じっかり。12時時点では151.22円とニューヨーク市場の終値(151.34円)と比べて12銭程度のユーロ安水準だった。10時30分前に下押しした場面でも151.03円までと下値の堅さを確認するに留まった。その後は底堅い日経平均も支えに、150.20円台まで持ち直した。
ユーロドルは小動きのまま。12時時点では1.0796ドルとニューヨーク市場の終値(1.0793ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。底堅さは感じられるものの動意自体は鈍かった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:139.94円 - 140.28円
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DZH Finacial Research
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