海外マーケットトピック-米政策金利の9月ピークを予想、7月から後ずれ

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 米政策金利の9月ピークを予想、7月から後ずれ-金利スワップ市場=BBG

<市場動向>
・米国株式市場-NYダウは232ドル安と7日ぶり反落 ナスダックは0.1%高と5日続伸
・米債券市場-10年物国債利回りは3.79%に低下
・NY原油先物-7月限の終値は前営業日比1.15ドル安の1バレル=68.27ドル
・NY金先物-8月限は前営業日比10.3ドル高の1トロイオンス=1968.9ドル
・CME225先物-大阪取引所比で下落 33490円で引け
・VIX指数-VIX指数は13.88へ低下 FRB議長の発言を受け売りが一巡

<海外経済指標>
・5月米卸売物価指数(PPI、前年比) +1.1%、予想 +1.5%
・5月米PPIコア指数(食品・エネルギー除く、前年比) +2.8%、予想 +2.9%
・4月英国内総生産(GDP、前月比) +0.2%、予想 +0.2%
・4月英鉱工業生産(前月比) -0.3%、予想 -0.1%
・4月ユーロ圏鉱工業生産(前月比) +1.0%、予想 +0.8%

<海外の要人発言>※時間は日本時間
・15日03:35 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「2%のインフレに強くコミット」
「ほぼすべての当局者が年内のさらなる利上げは適切だと判断」
「年内の追加利上げが適切である可能性が高い」
「インフレ圧力はなお高まっている」
「インフレ率を2%に戻すには長い道のりがある」
「金利据え置きの決定は賢明だった」
「FOMCは累積的な引き締めを考慮する」
「インフレ緩和にはトレンドを下回る成長期間が必要となる可能性」
「7月のFOMCはライブになると予想」
「利上げ一時停止は引き締めペース鈍化の継続」
「6月据え置きを1回見送りと呼ぶべきではない」
「労働市場は驚異的な回復力を見せている」
「我々は十分に制限的な金利にかなり近づいてきた」
「インフレリスクは依然として上向きだと考えている」
「コアPCEに大きな進歩は見られない」
「利下げについては2年ほど先の話」

<一般ニュース>
・FRB金利据え置き、年内2回利上げ想定 議長「7月はライブ会合」=ロイター
・ビットコインが3.7%下落、イーサリアムは5%超安=ロイター
・米生産者物価指数、5月は予想よりも低下-ガソリン安を反映=BBG
・米政策金利の9月ピークを予想、7月から後ずれ-金利スワップ市場=BBG

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