市場概況
16日のニューヨーク外国為替市場で、ユーロ円はじり高。4時時点では155.18円と2時時点(155.10円)と比べて8銭程度のユーロ高水準だった。2008年9月以来の高値更新が155.22円まで進んだ。上昇の勢いは落ち着いてきたものの底堅さを維持している。
ユーロドルは小戻し。4時時点では1.0944ドルと2時時点(1.0933ドル)と比べて0.0011ドル程度のユーロ高水準だった。対円でのユーロじり高や米金利の戻りの鈍さを受けて1.0946ドル前後まで緩やかにユーロ高・ドル安方向へ戻した。
ドル円は高値もみ合い。4時時点では141.79円と2時時点(141.85円)と比べ6銭程度のドル安水準だった。クロス円の円安推移を支援に141.89円までわずかに上値を伸ばしたものの、米金利の戻りの鈍さが上伸を妨げた。米財務省が公表した外国為替政策報告書では為替操作の可能性を検証する「監視リスト」から日本が除外されたほか不当な為替操作を実施したとして制裁の対象になり得る「為替操作国」の認定はなかった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:139.85円 - 141.89円
ユーロドル:1.0918ドル - 1.0971ドル
ユーロ円:153.09円 - 155.22円
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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ユーロドルは小戻し。4時時点では1.0944ドルと2時時点(1.0933ドル)と比べて0.0011ドル程度のユーロ高水準だった。対円でのユーロじり高や米金利の戻りの鈍さを受けて1.0946ドル前後まで緩やかにユーロ高・ドル安方向へ戻した。
ドル円は高値もみ合い。4時時点では141.79円と2時時点(141.85円)と比べ6銭程度のドル安水準だった。クロス円の円安推移を支援に141.89円までわずかに上値を伸ばしたものの、米金利の戻りの鈍さが上伸を妨げた。米財務省が公表した外国為替政策報告書では為替操作の可能性を検証する「監視リスト」から日本が除外されたほか不当な為替操作を実施したとして制裁の対象になり得る「為替操作国」の認定はなかった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:139.85円 - 141.89円
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DZH Finacial Research
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商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号
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