市場概況
日経平均は続落 図研が急騰
20日の日経平均は続落。前引けは208円安の33161円。欧州株安を嫌気して、寄り付きから3桁の下落。33200円を割り込んだところでいったん切り返し、しばらくもみ合った後に戻りを試しに行った。中国の利下げが伝わった辺りでファーストリテイリングやソフトバンクGに強含む動きが見られ、10時台半ばにはプラス転換し、上げ幅を3桁に広げた。しかし、節目の33500円を前に売り直されると、再びマイナス圏に沈んで下方向に勢いがついた。乱高下が続いたが、下げ幅を200円超に広げて安値圏で前場の取引を終えている。
東証プライムの売買代金は概算で2兆0600億円。業種別ではプラスは卸売と海運の2業種のみで、金属製品が小幅な下落。一方、損保大手が崩れている保険の下げが突出しているほか、証券・商品先物や鉄鋼が大きめの下落となっている。自己株取得を発表した図研が急騰。半面、下方修正を発表したデコルテ・ホールディングスが急落している。
日経平均
33161.94 -208.48
先物
33080 -330
TOPIX
2271.91 -18.59
Provided by
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る
20日の日経平均は続落。前引けは208円安の33161円。欧州株安を嫌気して、寄り付きから3桁の下落。33200円を割り込んだところでいったん切り返し、しばらくもみ合った後に戻りを試しに行った。中国の利下げが伝わった辺りでファーストリテイリングやソフトバンクGに強含む動きが見られ、10時台半ばにはプラス転換し、上げ幅を3桁に広げた。しかし、節目の33500円を前に売り直されると、再びマイナス圏に沈んで下方向に勢いがついた。乱高下が続いたが、下げ幅を200円超に広げて安値圏で前場の取引を終えている。
東証プライムの売買代金は概算で2兆0600億円。業種別ではプラスは卸売と海運の2業種のみで、金属製品が小幅な下落。一方、損保大手が崩れている保険の下げが突出しているほか、証券・商品先物や鉄鋼が大きめの下落となっている。自己株取得を発表した図研が急騰。半面、下方修正を発表したデコルテ・ホールディングスが急落している。
日経平均
33161.94 -208.48
先物
33080 -330
TOPIX
2271.91 -18.59
Provided by
DZH Finacial Research
「投資を面白く、投資家を笑顔に」をスローガンに、株式や為替など様々な金融マーケットの情報を提供。
豊富な経験を持つエキスパートが多数在籍し、スピーディー且つオリジナルな視点からの情報をOANDA Labに配信しています。
会社名:株式会社DZHフィナンシャルリサーチ
所在地:東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー32階
商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。