市場概況
(20日終値:15時時点)
ドル円:1ドル=142.04円(前営業日NY終値比△0.06円)
ユーロ円:1ユーロ=155.20円(△0.11円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0926ドル(△0.0005ドル)
日経平均株価:33388.91円(前営業日比△18.49円)
東証株価指数(TOPIX):2283.85(▲6.65)
債券先物9月物:148.53円(△0.10円)
新発10年物国債利回り:0.385%(▲0.005%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.01900%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
4月鉱工業生産確報(前月比) 0.7% ▲0.4%
4月鉱工業生産確報(前年比) ▲0.7% ▲0.3%
4月設備稼働率 3.0% 0.8%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は荒い値動き。時間外の米10年債利回りが上昇して始まったことを受けて買いが先行。本日は5・10日(ゴトー日)とあって仲値に向けた買いも強まり、昨日高値の142.00円を上抜けると目先のストップロスを巻き込む形で一時142.25円と昨年11月21日以来の高値を付けた。ただ、鈴木財務相や西村経産相から相次いで円安けん制発言が伝わると一転して売られる展開に。日経平均株価が下落したことも売りを促し、一時141.58円まで売り込まれた。一方、押し目買い意欲も根強く、一巡すると買い戻しが強まり142円台を回復した。
・ユーロ円も乱高下。朝方は一時155.31円まで上昇したが、政府高官からの円安けん制発言を受けて154.59円まで急落。一方、すぐに押し目買いが入り155円台前半まで切り返すなど、ドル円と同様に荒い値動きとなった。
・ユーロドルは小動き。円相場が中心となったため、ユーロドルは1.09ドル台前半での狭いレンジ取引となった。
・日経平均株価は反発。昨日の欧州株が下落した影響から序盤は売りが強まった。指数は前場終了にかけて一時280円前後下落した。一方、著名投資家ウォーレンバフェットによる買い増しが明らかになった5大商社株はそろって上昇したため、下値も堅かった。
・債券先物相場は3日続伸。昨日の欧州債券が下落したことにつれて148.36円まで売りが先行したが、日銀の金融緩和継続期待が継続するなかで一巡後は買い戻しが優勢となった。
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ドル円:1ドル=142.04円(前営業日NY終値比△0.06円)
ユーロ円:1ユーロ=155.20円(△0.11円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0926ドル(△0.0005ドル)
日経平均株価:33388.91円(前営業日比△18.49円)
東証株価指数(TOPIX):2283.85(▲6.65)
債券先物9月物:148.53円(△0.10円)
新発10年物国債利回り:0.385%(▲0.005%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.01900%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
4月鉱工業生産確報(前月比) 0.7% ▲0.4%
4月鉱工業生産確報(前年比) ▲0.7% ▲0.3%
4月設備稼働率 3.0% 0.8%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は荒い値動き。時間外の米10年債利回りが上昇して始まったことを受けて買いが先行。本日は5・10日(ゴトー日)とあって仲値に向けた買いも強まり、昨日高値の142.00円を上抜けると目先のストップロスを巻き込む形で一時142.25円と昨年11月21日以来の高値を付けた。ただ、鈴木財務相や西村経産相から相次いで円安けん制発言が伝わると一転して売られる展開に。日経平均株価が下落したことも売りを促し、一時141.58円まで売り込まれた。一方、押し目買い意欲も根強く、一巡すると買い戻しが強まり142円台を回復した。
・ユーロ円も乱高下。朝方は一時155.31円まで上昇したが、政府高官からの円安けん制発言を受けて154.59円まで急落。一方、すぐに押し目買いが入り155円台前半まで切り返すなど、ドル円と同様に荒い値動きとなった。
・ユーロドルは小動き。円相場が中心となったため、ユーロドルは1.09ドル台前半での狭いレンジ取引となった。
・日経平均株価は反発。昨日の欧州株が下落した影響から序盤は売りが強まった。指数は前場終了にかけて一時280円前後下落した。一方、著名投資家ウォーレンバフェットによる買い増しが明らかになった5大商社株はそろって上昇したため、下値も堅かった。
・債券先物相場は3日続伸。昨日の欧州債券が下落したことにつれて148.36円まで売りが先行したが、日銀の金融緩和継続期待が継続するなかで一巡後は買い戻しが優勢となった。
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DZH Finacial Research
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