市場概況
日経平均は続伸 ソフトバンクGが大幅上昇
21日の日経平均は続伸。終値は186円高の33575円。休場明けの米国株が下落したことを受けて、寄り付きは3桁の下落。そこから下げ幅を200円超に広げたが、開始5分で安値をつけると、その後は切り返した。プラス転換しても、上げ幅を広げてくると幾度か押し戻された。しかし、マイナス圏に沈むとすかさず買いが入ったことで、次第にプラス圏が定着。後場はスタート直後に不安定な動きも見られたが、概ね堅調に推移した。200円超上昇して33600円台に乗せる場面もあり、3桁の上昇で取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆8900億円。業種別では空運、保険、鉄鋼などが上昇している一方、医薬品、精密機器、その他製品などが下落している。ソフトバンクグループが全市場の売買代金トップとなる大商いとなって3.7%高。本日開催された株主総会が刺激材料になったとの見方があった。半面、トヨタ自動車が軟調。子会社のダイハツが認証不正を受けて一部工場の稼働を停止すると伝わったことが売り材料となった。
日経平均
33575.14 +186.23
先物
33570 +230
TOPIX
2295.01 +11.16
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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21日の日経平均は続伸。終値は186円高の33575円。休場明けの米国株が下落したことを受けて、寄り付きは3桁の下落。そこから下げ幅を200円超に広げたが、開始5分で安値をつけると、その後は切り返した。プラス転換しても、上げ幅を広げてくると幾度か押し戻された。しかし、マイナス圏に沈むとすかさず買いが入ったことで、次第にプラス圏が定着。後場はスタート直後に不安定な動きも見られたが、概ね堅調に推移した。200円超上昇して33600円台に乗せる場面もあり、3桁の上昇で取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆8900億円。業種別では空運、保険、鉄鋼などが上昇している一方、医薬品、精密機器、その他製品などが下落している。ソフトバンクグループが全市場の売買代金トップとなる大商いとなって3.7%高。本日開催された株主総会が刺激材料になったとの見方があった。半面、トヨタ自動車が軟調。子会社のダイハツが認証不正を受けて一部工場の稼働を停止すると伝わったことが売り材料となった。
日経平均
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DZH Finacial Research
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