22日のニューヨーク外国為替市場でドル円は高値圏でのもみ合い。4時時点では143.06円と2時時点（142.98円）と比べて8銭程度のドル高水準だった。米金利の上昇とともに買いが進み、2時過ぎに143.08円まで昨年11月以来の高値を更新。その後は市場参加者の減少に伴って、本日高値圏でのもみ合いに転じた。

　ユーロ円は底堅い。4時時点では156.78円と2時時点（156.63円）と比べて15銭程度のユーロ高水準だった。積極的に上値を試す展開とはならなかったが、米国株やドル円の上昇につれた円売り・ユーロ買いが進行。一時156.79円まで値を上げた。

　ユーロドルはもみ合い。4時時点では1.0959ドルと2時時点（1.0954ドル）と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。1.09ドル台半ばでのもみ合いとなり、やや方向感が乏しくなった。


本日これまでの参考レンジ
ドル円：141.61円　-　143.08円
ユーロドル：1.0949ドル　-　1.1012ドル
ユーロ円：155.62円　-　156.79円

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