市場概況
(23日15時時点)
ドル円:1ドル=143.41円(前営業日NY終値比△0.30円)
ユーロ円:1ユーロ=156.79円(横ばい)
ユーロドル:1ユーロ=1.0932ドル(▲0.0024ドル)
日経平均株価:32781.54円(前営業日比▲483.34円)
東証株価指数(TOPIX):2264.73(▲31.77)
債券先物9月物:148.78円(△0.02円)
新発10年物国債利回り:0.365%(▲0.005%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.01900%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
5月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食品を除く総合、前年比)
3.2% 3.4%
5月全国CPI(生鮮食料品・エネルギー除く、前年比)
4.3% 4.1%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は底堅い。上昇して始まった日経平均株価が一転下落すると売りが優勢となり、一時142.81円まで値を下げた。ただ、下値は堅く、午後に入ると買いが強まり昨日高値の143.23円を上抜けると上昇に弾みが付き、一時143.44円まで買い上げられた。
・ユーロ円は方向感がない。日本株安を受けて156.34円まで下落したが、ドル円が反発するとつれる形で156.81円付近まで切り返した。ただ、朝方の高値156.83円に届かず156.50円台まで押し戻された。
・ユーロドルはじり安。ドル円の買い戻しに伴ってユーロ売り・ドル買いが強まり、一時1.0927ドルまで下げるなど、値動きは鈍いもののさえない展開となった。
・日経平均株価は続落。月末にかけてリバランスに伴う売りが広がった。株価指数先物主導で売りが優勢となり、節目の3万3000円を下抜けると下落に拍車がかかった。後場には一時600円超安まで下げ幅を広げた。
・債券先物相場は6日続伸。夜間取引からの弱さを引き継ぎ、予想比上振れの本邦インフレ指標も重しとなり148.60円まで下落した。ただ、引き続き日銀の緩和継続観測を受けた押し目買い意欲は強く、一巡後は148.82円まで持ち直した。
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ドル円:1ドル=143.41円(前営業日NY終値比△0.30円)
ユーロ円:1ユーロ=156.79円(横ばい)
ユーロドル:1ユーロ=1.0932ドル(▲0.0024ドル)
日経平均株価:32781.54円(前営業日比▲483.34円)
東証株価指数(TOPIX):2264.73(▲31.77)
債券先物9月物:148.78円(△0.02円)
新発10年物国債利回り:0.365%(▲0.005%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.01900%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
5月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食品を除く総合、前年比)
3.2% 3.4%
5月全国CPI(生鮮食料品・エネルギー除く、前年比)
4.3% 4.1%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は底堅い。上昇して始まった日経平均株価が一転下落すると売りが優勢となり、一時142.81円まで値を下げた。ただ、下値は堅く、午後に入ると買いが強まり昨日高値の143.23円を上抜けると上昇に弾みが付き、一時143.44円まで買い上げられた。
・ユーロ円は方向感がない。日本株安を受けて156.34円まで下落したが、ドル円が反発するとつれる形で156.81円付近まで切り返した。ただ、朝方の高値156.83円に届かず156.50円台まで押し戻された。
・ユーロドルはじり安。ドル円の買い戻しに伴ってユーロ売り・ドル買いが強まり、一時1.0927ドルまで下げるなど、値動きは鈍いもののさえない展開となった。
・日経平均株価は続落。月末にかけてリバランスに伴う売りが広がった。株価指数先物主導で売りが優勢となり、節目の3万3000円を下抜けると下落に拍車がかかった。後場には一時600円超安まで下げ幅を広げた。
・債券先物相場は6日続伸。夜間取引からの弱さを引き継ぎ、予想比上振れの本邦インフレ指標も重しとなり148.60円まで下落した。ただ、引き続き日銀の緩和継続観測を受けた押し目買い意欲は強く、一巡後は148.82円まで持ち直した。
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DZH Finacial Research
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