市場概況
日経平均は3日ぶり反発 JSRに買い殺到
26日の日経平均は3日ぶり反発。前引けは64円高の32846円。米国株安を受けて、寄り付きから3桁の下落、すぐに節目の32500円を割り込み、下げ幅を400円近くに広げた。しかし、32300円台に突入したところで鋭角的に切り返すと、一気にプラス圏に浮上。上げ幅を3桁に広げてくると戻り売りも出てきたが、マイナス圏に沈んだところでは改めての買いが入り、2桁のプラスで32800円台に乗せて前場の取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で1兆7600億円。業種別では海運、化学、鉱業などが上昇している一方、電気・ガス、情報・通信、医薬品などが下落している。産業革新投資機構による買収観測が報じられたJSRに買いが殺到しており、前引けではストップ高買い気配となっている。同銘柄がきょうは値が付かなそうな状況であることから、業態が近い東京応化工業や東洋合成工業に強い買いが入っている。半面、直近上場のアイデミーがストップ安まで売り込まれている。
日経平均
32846.24 +64.70
先物
32840 +170
TOPIX
2268.33 +3.60
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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26日の日経平均は3日ぶり反発。前引けは64円高の32846円。米国株安を受けて、寄り付きから3桁の下落、すぐに節目の32500円を割り込み、下げ幅を400円近くに広げた。しかし、32300円台に突入したところで鋭角的に切り返すと、一気にプラス圏に浮上。上げ幅を3桁に広げてくると戻り売りも出てきたが、マイナス圏に沈んだところでは改めての買いが入り、2桁のプラスで32800円台に乗せて前場の取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で1兆7600億円。業種別では海運、化学、鉱業などが上昇している一方、電気・ガス、情報・通信、医薬品などが下落している。産業革新投資機構による買収観測が報じられたJSRに買いが殺到しており、前引けではストップ高買い気配となっている。同銘柄がきょうは値が付かなそうな状況であることから、業態が近い東京応化工業や東洋合成工業に強い買いが入っている。半面、直近上場のアイデミーがストップ安まで売り込まれている。
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