市場概況
26日の東京外国為替市場でドル円は弱含み。10時時点では143.44円とニューヨーク市場の終値(143.70円)と比べて26銭程度のドル安水準だった。日経平均が軟調に始まり、時間外の米10年債利回りも低下して始まるとドル円は143.24円まで弱含んだ。また、本日公表された6月15-16日分の日銀金融政策決定会合における主な意見では「(コアCPIは)年度半ばにかけ低下していくものの、2%を下回らない可能性が高い」と示されたことも、円買い要因となった。もっとも、東京仲値にかけてはドル買いが優勢となり、やや下げ渋っている。
ユーロドルはもみ合い。10時時点では1.0905ドルとニューヨーク市場の終値(1.0894ドル)と比べて0.0011ドル程度のユーロ高水準だった。早朝はやや小高い動きを見せたが、東京勢参入後は値動きが限られ1.09ドルを挟んでもみ合い。
ユーロ円は上値が重い。10時時点では156.43円とニューヨーク市場の終値(156.66円)と比べて23銭程度のユーロ安水準だった。9時過ぎにはドル円の下落に連れ156.20円まで下値を広げた。その後日経平均株価が下げ幅を縮小しているが、上値は重いまま。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:143.24円 - 143.73円
ユーロドル:1.0891ドル - 1.0911ドル
ユーロ円:156.20円 - 156.74円
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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ユーロドルはもみ合い。10時時点では1.0905ドルとニューヨーク市場の終値(1.0894ドル)と比べて0.0011ドル程度のユーロ高水準だった。早朝はやや小高い動きを見せたが、東京勢参入後は値動きが限られ1.09ドルを挟んでもみ合い。
ユーロ円は上値が重い。10時時点では156.43円とニューヨーク市場の終値(156.66円)と比べて23銭程度のユーロ安水準だった。9時過ぎにはドル円の下落に連れ156.20円まで下値を広げた。その後日経平均株価が下げ幅を縮小しているが、上値は重いまま。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:143.24円 - 143.73円
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