東京マーケットダイジェスト・26日 円高・株安

市場概況
(26日15時時点)
ドル円:1ドル=143.34円(前営業日NY終値比▲0.36円)
ユーロ円:1ユーロ=156.33円(▲0.33円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0906ドル(△0.0012ドル)
日経平均株価:32698.81円(前営業日比▲82.73円)
東証株価指数(TOPIX):2260.17(▲4.56)
債券先物9月物:149.01円(△0.23円)
新発10年物国債利回り:0.350%(▲0.015%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.01900%(横ばい)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標)         <発表値>    <前回発表値>
5月企業向けサービス価格指数(前年比)  1.6%       1.6% 

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は弱含み。日経平均株価が安く始まったことを受けた売りが出たほか、米金利の低下も重しとなり、一時143.24円まで値を下げた。日経平均が一時プラス圏を回復したことで143.60円台まで下値を切り上げる場面も見られたが、一巡後は再び143円台前半まで押し戻されるなど戻りも限られた。

・ユーロ円も弱含み。ドル円と同じく株安などを背景に上値の重さが目立つ展開となり、一時156.20円まで下押す場面もあった。

・ユーロドルは小高い。米金利の低下を受けて一時1.0911ドルまで上昇するなど底堅く推移した。

・日経平均株価は3日続落。前週末の米株安を手掛かりにした売りが先行し、指数は一時390円近く下押しした。その後は景気敏感株の一角に押し目買いが入ったことで100円超高まで浮上。後場に入るとやや方向感が乏しくなり、前週末終値を挟んだもみ合いが中心となった。

・債券先物相場は7日続伸。前週末の欧米債券相場が上昇した流れを引き継いだほか、本日の時間外取引で米長期金利が低下したことも相場を下支えした。一時149円06銭まで上昇する場面も見られた。

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