海外マーケットトピック-米大手23行、健全性審査で合格 景気低迷時でも資本十分-FRB

ニュース
<市場動向>
・米国株式市場-NYダウは74ドル安と反落 ナスダックは0.3%高
・米債券市場-10年物国債利回りは3.71%に低下
・NY原油先物-8月限の終値は前営業日比1.86ドル高の1バレル=69.56ドル
・NY金先物-8月限の終値は前営業日比1.6ドル安の1トロイオンス=1922.2ドル
・CME225先物-大阪取引所比で上昇 33240円で引け
・VIX指数-VIX指数は13.43へ低下 テスラなどグロース株に買い

<海外経済指標>
・5月米卸売在庫(前月比)-0.1%、予想 -0.1%
・7月独消費者信頼感指数(Gfk調査)-25.4、予想 -23.0

<海外の要人発言>※時間は日本時間
・28日16:18 デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁
「金利についてはまだやるべきことがある」
「7月の利上げは既定路線」
「9月についてはデータ次第」
「景気減速は年後半も続く見込み」
・28日22:44 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「基本シナリオ通りなら、7月に利上げする可能性が高い」
「9月にはさらなる多くの情報があるだろう」
「現時点では利上げ休止は考えていない」
「コアインフレが低下している十分な証拠はない」
・28日22:44 ベイリー英中銀(BOE)総裁
「データはインフレが持続する兆しを示唆」
「英経済は予想よりも回復力があることを証明」
・28日22:46 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「あと2回の利上げが多数派」
「政策は制約的だが、十分ではない」
「連続利上げの可能性を選択肢から排除せず」
「景気後退(リセッション)の可能性は高まっているものの、最も可能性の高いケースではない」
・29日01:56 ビルロワドガロー仏中銀総裁
「金利は最終水準に近づいている」
「ECBは辛抱強く最終金利を維持する必要」

<一般ニュース>
・米大手23行、健全性審査で合格 景気低迷時でも資本十分-FRB=ロイター
・基調インフレ低下の十分な証拠なし、7月利上げの公算-ECB総裁=ロイター
・マイクロン6-8月期、堅調な売上高見通し-供給過剰緩和を示唆=BBG
・パウエル議長、連続利上げ排除せず-7月と9月に動く可能性示唆=BBG

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