市場概況
日経平均は3日ぶり反落 三陽商会が急伸
30日の日経平均は3日ぶり反落。前引けは175円安の33058円。まちまちの米国株を受けて、寄り付きは3桁の下落。ナスダック安や米マイクロン株の大幅安を受けて序盤では半導体株が強めに売られており、指数もあっさり節目の33000円を割り込んで下げ幅を300円超に広げた。開始15分程度で売りは一巡し、やや戻した後は33000円近辺でのもみ合いが続いた。10時台半ばにドル円が145円台に乗せた際や、11時近辺では水準を切り上げる動きが見られ、3桁下落ではあったが33000円は上回って前場の取引を終えた。新興銘柄には値幅を求めた資金が向かっており、マザーズ指数は売り先行から切り返してプラスで前場を終えている。
東証プライムの売買代金は概算で1兆6700億円。業種別ではプラスは海運、鉄鋼、繊維の3業種のみ。その他製品、陸運、サービスなどの下げが大きくなっている。通期の見通しを引き上げた三陽商会が急伸。反面、3Qが減収減益となったナガイレーベンが大幅に下落している。
日経平均
33058.99 -175.15
先物
33060 -120
TOPIX
2279.00 -17.25
Provided by
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る
30日の日経平均は3日ぶり反落。前引けは175円安の33058円。まちまちの米国株を受けて、寄り付きは3桁の下落。ナスダック安や米マイクロン株の大幅安を受けて序盤では半導体株が強めに売られており、指数もあっさり節目の33000円を割り込んで下げ幅を300円超に広げた。開始15分程度で売りは一巡し、やや戻した後は33000円近辺でのもみ合いが続いた。10時台半ばにドル円が145円台に乗せた際や、11時近辺では水準を切り上げる動きが見られ、3桁下落ではあったが33000円は上回って前場の取引を終えた。新興銘柄には値幅を求めた資金が向かっており、マザーズ指数は売り先行から切り返してプラスで前場を終えている。
東証プライムの売買代金は概算で1兆6700億円。業種別ではプラスは海運、鉄鋼、繊維の3業種のみ。その他製品、陸運、サービスなどの下げが大きくなっている。通期の見通しを引き上げた三陽商会が急伸。反面、3Qが減収減益となったナガイレーベンが大幅に下落している。
日経平均
33058.99 -175.15
先物
33060 -120
TOPIX
2279.00 -17.25
Provided by
DZH Finacial Research
「投資を面白く、投資家を笑顔に」をスローガンに、株式や為替など様々な金融マーケットの情報を提供。
豊富な経験を持つエキスパートが多数在籍し、スピーディー且つオリジナルな視点からの情報をOANDA Labに配信しています。
会社名:株式会社DZHフィナンシャルリサーチ
所在地:東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー32階
商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。