日経平均サマリー(3日午前)

市場概況
日経平均は大幅反発 上げ幅を500円超に広げる

 3日の日経平均は大幅反発。前引けは515円高の33704円。米国株高や6月日銀短観の結果を好感して、寄り付きから300円を超える上昇。節目の33500円を上回って始まったことで買いが買いを呼ぶ流れとなり、高く始まった後も上値を伸ばした。アドバンテストなど主力半導体の動きが良かったが、幅広い銘柄が物色されて、ほぼ全面高の展開。指数は上げ幅を500円超に広げて33700円台に乗せると、年初来高値(33706円、6/16、終値)を上回る場面もあり、この高値近辺で前場の取引を終えた。

 東証プライムの売買代金は概算で1兆8100億円。業種別では全業種が上昇しており、機械、海運、電気機器などが大幅高。空運、パルプ・紙、小売などが小幅な上昇にとどまっている。上方修正を発表したダイセキ環境ソリューションが、一時ストップ高となるなど急騰。反面、上期が減収減益となったスター・マイカ・ホールディングスが大幅に下落している。


日経平均
 33704.73 +515.69
先物
 33640 +450
TOPIX
 2317.67 +29.07

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