市場概況
日経平均は続落 川崎汽船など海運株が大幅高
5日の日経平均は続落。終値は83円安の33338円。欧州株安や夜間日経平均先物の弱い動きを嫌気して、大幅安スタート。開始早々に下げ幅を300円超に広げた。心理的節目の33000円に接近したところでは下げ止まり、いったん鋭角的に値を戻した。しかし、プラス圏に迫ったところでは売り直された。月次が弱かったファーストリテイリングのマイナス寄与が大きく、手がけづらさも意識される中、その後は下げ幅を広げてくると押し目買いが入る一方、下げ幅を2桁に縮めると買いが続かなくなり、マイナス圏での一進一退が続いた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆3600億円。業種別では海運、医薬品、保険などが上昇した一方、精密機器、陸運、銀行などが下落した。川崎汽船や商船三井など海運株が地合いの悪い中で大幅上昇。反面、テレビ番組で取り上げられたことで2日連続でストップ高となっていたバイオベンチャーのクオリプスは、きょうも一時17.7%高まで買われたものの、終盤にかけて利食い売りに押され、引けでは6.6%安と乱高下した。
日経平均
33338.70 -83.82
先物
33320 +0
TOPIX
2306.03 -0.34
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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5日の日経平均は続落。終値は83円安の33338円。欧州株安や夜間日経平均先物の弱い動きを嫌気して、大幅安スタート。開始早々に下げ幅を300円超に広げた。心理的節目の33000円に接近したところでは下げ止まり、いったん鋭角的に値を戻した。しかし、プラス圏に迫ったところでは売り直された。月次が弱かったファーストリテイリングのマイナス寄与が大きく、手がけづらさも意識される中、その後は下げ幅を広げてくると押し目買いが入る一方、下げ幅を2桁に縮めると買いが続かなくなり、マイナス圏での一進一退が続いた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆3600億円。業種別では海運、医薬品、保険などが上昇した一方、精密機器、陸運、銀行などが下落した。川崎汽船や商船三井など海運株が地合いの悪い中で大幅上昇。反面、テレビ番組で取り上げられたことで2日連続でストップ高となっていたバイオベンチャーのクオリプスは、きょうも一時17.7%高まで買われたものの、終盤にかけて利食い売りに押され、引けでは6.6%安と乱高下した。
日経平均
33338.70 -83.82
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33320 +0
TOPIX
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DZH Finacial Research
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