市場概況
日経平均は大幅に3日続落 神戸鋼が大幅高
6日の日経平均は大幅に3日続落。前引けは405円安の32933円。米国株安を嫌気して、寄り付きから大幅安。米国の長期金利上昇を受けてグロース株が弱く、開始早々に節目の33000円を割り込んだ。一気に500円近く下げて32800円台に突入したところで売り圧力は和らいだ。ただ、そこから値を戻しても33000円を超えてくると押し目買いが続かず、次第に33000円近辺でこう着感が強まった。前引け間際の動きが弱く、前引けでは400円を超える下落となり、33000円を下回った。
東証プライムの売買代金は概算で1兆7500億円。業種別では鉱業、空運、輸送用機器が上昇しており、プラスはこの3業種のみ。一方、機械、その他金融、鉄鋼などが大きく下落している。日本経済新聞で配当性向引き上げを検討していると報じられた神戸製鋼所が大幅上昇。半面、通期の見通しを上方修正したニューテックは、引き上げが小幅にとどまったことや、決算発表前に期待で大きく買われていたことなどから、材料出尽くしで急落している。なお、海外の売り出しを発表したソシオネクストは、ストップ安売り気配で張り付いている。
日経平均
32933.19 -405.51
先物
32920 -400
TOPIX
2287.07 -18.96
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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6日の日経平均は大幅に3日続落。前引けは405円安の32933円。米国株安を嫌気して、寄り付きから大幅安。米国の長期金利上昇を受けてグロース株が弱く、開始早々に節目の33000円を割り込んだ。一気に500円近く下げて32800円台に突入したところで売り圧力は和らいだ。ただ、そこから値を戻しても33000円を超えてくると押し目買いが続かず、次第に33000円近辺でこう着感が強まった。前引け間際の動きが弱く、前引けでは400円を超える下落となり、33000円を下回った。
東証プライムの売買代金は概算で1兆7500億円。業種別では鉱業、空運、輸送用機器が上昇しており、プラスはこの3業種のみ。一方、機械、その他金融、鉄鋼などが大きく下落している。日本経済新聞で配当性向引き上げを検討していると報じられた神戸製鋼所が大幅上昇。半面、通期の見通しを上方修正したニューテックは、引き上げが小幅にとどまったことや、決算発表前に期待で大きく買われていたことなどから、材料出尽くしで急落している。なお、海外の売り出しを発表したソシオネクストは、ストップ安売り気配で張り付いている。
日経平均
32933.19 -405.51
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DZH Finacial Research
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