市場概況
日経平均は大幅反落 32000円を割り込む
12日の日経平均は大幅反落。前引けは245円安の31957円。米国株高を受けて上昇して始まり、開始直後には上げ幅を3桁に拡大。しかし、東京時間でドル円が140円を割り込むなど円高に勢いがついたことから、失速して下げに転じた。主力大型株の動きが悪く、9時台半ばに節目の32000円を割り込むと、売りが売りを呼ぶ流れとなって下げ幅を400円超に拡大。31800円を割り込んだところで売りが一巡し、そこからはやや持ち直したものの、32000円は下回って前場の取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で1兆6800億円。業種別では鉱業、水産・農林、海運などが上昇している一方、保険、医薬品、電気機器などが下落している。1Qが大幅な増収増益となり、決算と併せて1:2の株式分割も発表しているパルグループホールディングスが急騰。半面、今期の減益計画を発表したハニーズホールディングスが急落している。
日経平均
31957.86 -245.71
先物
31960 -280
TOPIX
2223.55 -12.85
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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12日の日経平均は大幅反落。前引けは245円安の31957円。米国株高を受けて上昇して始まり、開始直後には上げ幅を3桁に拡大。しかし、東京時間でドル円が140円を割り込むなど円高に勢いがついたことから、失速して下げに転じた。主力大型株の動きが悪く、9時台半ばに節目の32000円を割り込むと、売りが売りを呼ぶ流れとなって下げ幅を400円超に拡大。31800円を割り込んだところで売りが一巡し、そこからはやや持ち直したものの、32000円は下回って前場の取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で1兆6800億円。業種別では鉱業、水産・農林、海運などが上昇している一方、保険、医薬品、電気機器などが下落している。1Qが大幅な増収増益となり、決算と併せて1:2の株式分割も発表しているパルグループホールディングスが急騰。半面、今期の減益計画を発表したハニーズホールディングスが急落している。
日経平均
31957.86 -245.71
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DZH Finacial Research
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