市場概況
(12日15時時点)
ドル円:1ドル=139.49円(前営業日NY終値比▲0.87円)
ユーロ円:1ユーロ=153.81円(▲0.71円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1026ドル(△0.0017ドル)
日経平均株価:31943.93円(前営業日比▲259.64円)
東証株価指数(TOPIX):2221.48(▲14.92)
債券先物9月物:147.41円(▲0.33円)
新発10年物国債利回り:0.475%(△0.025%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.00300%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
5月機械受注
前月比 ▲7.6% 5.5%
前年同月比 ▲8.7% ▲5.9%
6月企業物価指数
前月比 ▲0.2% ▲0.7%
前年比 4.1% 5.2%・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は軟調。時間外取引で米長期金利が低下したことを受け、全般にドル売りが出た。小高く始まった日経平均株価が下げに転じたことも相場の重しとなり、節目の140.00円を下抜けて一時139.37円まで下押し。その後も戻りは鈍く、15時過ぎには139.31円まで下値を広げた。
・ユーロドルは小高い。米金利低下の影響を受けたほか、本日発表の6月米消費者物価指数(CPI)が鈍化するとの見方もドル売りを促した。一時1.1037ドルまで値を上げた。
・NZドル米ドルは底堅い。ニュージーランド準備銀行(RBNZ)はこの日、政策金利を市場予想通り5.50%で据え置いた。公表直後には0.6202米ドル付近まで下落する場面があったものの、売りが一巡すると0.6239米ドルまで反発。声明文では「政策金利は当面制限的な水準を維持する必要がある」「国内のインフレ率はピークから低下し続け、それに伴い期待インフレ率も低下すると予想」などの見解が示された。
・ユーロ円は軟調。ドル円や日本株の下落を受けた売りに押される展開となり、一時153.72円まで値を下げた。
・日経平均株価は反落。小高く始まったものの、徐々に上値が重くなった。外国為替市場で円高・ドル安が進んだこともあり、輸出関連株を中心に売りが強まった。日銀の政策修正思惑も相場の重しとなり、410円超安まで下押す場面もあった。
・債券先物相場は反落。日銀がイールドカーブ・コントロール(YCC)を修正するのではとの思惑が一段と高まり、債券売りが優勢となった。一時147円23銭まで下落し、一巡後も戻りは鈍かった。
Provided by
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る
ドル円:1ドル=139.49円(前営業日NY終値比▲0.87円)
ユーロ円:1ユーロ=153.81円(▲0.71円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1026ドル(△0.0017ドル)
日経平均株価:31943.93円(前営業日比▲259.64円)
東証株価指数(TOPIX):2221.48(▲14.92)
債券先物9月物:147.41円(▲0.33円)
新発10年物国債利回り:0.475%(△0.025%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.00300%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
5月機械受注
前月比 ▲7.6% 5.5%
前年同月比 ▲8.7% ▲5.9%
6月企業物価指数
前月比 ▲0.2% ▲0.7%
前年比 4.1% 5.2%・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は軟調。時間外取引で米長期金利が低下したことを受け、全般にドル売りが出た。小高く始まった日経平均株価が下げに転じたことも相場の重しとなり、節目の140.00円を下抜けて一時139.37円まで下押し。その後も戻りは鈍く、15時過ぎには139.31円まで下値を広げた。
・ユーロドルは小高い。米金利低下の影響を受けたほか、本日発表の6月米消費者物価指数(CPI)が鈍化するとの見方もドル売りを促した。一時1.1037ドルまで値を上げた。
・NZドル米ドルは底堅い。ニュージーランド準備銀行(RBNZ)はこの日、政策金利を市場予想通り5.50%で据え置いた。公表直後には0.6202米ドル付近まで下落する場面があったものの、売りが一巡すると0.6239米ドルまで反発。声明文では「政策金利は当面制限的な水準を維持する必要がある」「国内のインフレ率はピークから低下し続け、それに伴い期待インフレ率も低下すると予想」などの見解が示された。
・ユーロ円は軟調。ドル円や日本株の下落を受けた売りに押される展開となり、一時153.72円まで値を下げた。
・日経平均株価は反落。小高く始まったものの、徐々に上値が重くなった。外国為替市場で円高・ドル安が進んだこともあり、輸出関連株を中心に売りが強まった。日銀の政策修正思惑も相場の重しとなり、410円超安まで下押す場面もあった。
・債券先物相場は反落。日銀がイールドカーブ・コントロール(YCC)を修正するのではとの思惑が一段と高まり、債券売りが優勢となった。一時147円23銭まで下落し、一巡後も戻りは鈍かった。
Provided by
DZH Finacial Research
「投資を面白く、投資家を笑顔に」をスローガンに、株式や為替など様々な金融マーケットの情報を提供。
豊富な経験を持つエキスパートが多数在籍し、スピーディー且つオリジナルな視点からの情報をOANDA Labに配信しています。
会社名:株式会社DZHフィナンシャルリサーチ
所在地:東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー32階
商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。