東京外国為替市場概況・15時 ドル円、弱含み

市場概況
 18日午後の東京外国為替市場でドル円は弱含み。15時時点では138.45円と12時時点(138.57円)と比べて12銭程度のドル安水準だった。米10年債利回りが3.78%台で低迷し、日経平均株価が一時マイナス圏に沈んだことなどで、一時138.32円まで下値を広げた。一方、引けにかけて株価が買い戻されたこともあり、売りも一服している。

 ユーロ円は小幅安。15時時点では155.76円と12時時点(155.85円)と比べて9銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の下落に連れて、一時155.69円まで下値を広げた。

 ユーロドルは15時時点では1.1250ドルと12時時点(1.1247ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。米10年債利回りの低迷を受けて、一時1.1264ドルまで上値を伸ばした。ポンドドルも1.3104ドルまで上値を伸ばした。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:138.32円 - 138.92円
ユーロドル:1.1235ドル - 1.1264ドル
ユーロ円:155.69円 - 156.14円

OANDA CFD

Provided by
DZH Finacial Research

「投資を面白く、投資家を笑顔に」をスローガンに、株式や為替など様々な金融マーケットの情報を提供。 豊富な経験を持つエキスパートが多数在籍し、スピーディー且つオリジナルな視点からの情報をOANDA Labに配信しています。
会社名:株式会社DZHフィナンシャルリサーチ
所在地:東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー32階
商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る

ホーム » マーケットニュース » 東京外国為替市場概況・15時 ドル円、弱含み