市場概況
日経平均は3日ぶり大幅反落 プラネットが急騰
20日の日経平均は3日ぶり大幅反落。前引けは374円安の32521円。米国株高を受けても下落スタート。半導体株の弱さが目立っており、早々に下げ幅を3桁に広げた。しばらくは値上がり銘柄の方が多かったが、半導体株の下げが続く中で、指数はこちらと連動する格好で下値模索が継続。次第に値下がりに転じる銘柄が増え、買い手不在の様相が強まった。11時近辺では32500円台に突入。300円を超える下落となり、安値圏で前場の取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で1兆5800億円。業種別では鉄鋼、鉱業、不動産などが上昇している一方、精密機器、電気機器、保険などが下落している。プラネットがストップ高まで買われる場面があるなど急騰。本日の日経新聞1面で、日用品メーカーが共同の物流システム基盤の運用を始めると報じられたが、同社が開発したシステムを採用すると記事内で取り上げられたことが、強い買い材料となった。半面、半導体株の弱さが目立つ中、本日1Q決算を発表予定のディスコが警戒売りに押されて大きく下落している。
日経平均
32521.88 -374.15
先物
32500 -480
TOPIX
2263.34 -15.63
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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20日の日経平均は3日ぶり大幅反落。前引けは374円安の32521円。米国株高を受けても下落スタート。半導体株の弱さが目立っており、早々に下げ幅を3桁に広げた。しばらくは値上がり銘柄の方が多かったが、半導体株の下げが続く中で、指数はこちらと連動する格好で下値模索が継続。次第に値下がりに転じる銘柄が増え、買い手不在の様相が強まった。11時近辺では32500円台に突入。300円を超える下落となり、安値圏で前場の取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で1兆5800億円。業種別では鉄鋼、鉱業、不動産などが上昇している一方、精密機器、電気機器、保険などが下落している。プラネットがストップ高まで買われる場面があるなど急騰。本日の日経新聞1面で、日用品メーカーが共同の物流システム基盤の運用を始めると報じられたが、同社が開発したシステムを採用すると記事内で取り上げられたことが、強い買い材料となった。半面、半導体株の弱さが目立つ中、本日1Q決算を発表予定のディスコが警戒売りに押されて大きく下落している。
日経平均
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商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号
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