市場概況
日経平均は3日ぶり大幅反発 技研製作所が大幅上昇
24日の日経平均は3日ぶり大幅反発。終値は396円高の32700円。21日の米国株は小動きであったが、先週末に報道から日銀の金融政策修正はないとの見方が強まり、為替が大きく円安に振れたことが好感されて、寄り付きから300円を超える上昇となった。金融株は嫌われた一方、他の多くの銘柄には買いが入り、ほぼ全面高の展開。上方修正を発表した東京製鉄がストップ高まで買われたこともリスク選好ムードを高めた。場中は動意が乏しく、32700円台に乗せると伸び悩んだものの、戻り売りが手控えられたことで高値圏を維持。前引けや大引けに強含む動きが見られ、32700円を上回って取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で2兆9700億円と3兆円に届かず。業種別では鉄鋼、パルプ・紙、輸送用機器などが上昇しており、下落は銀行、保険、海運の3業種のみとなった。自己株取得を発表した技研製作所が大幅上昇。半面、上期が大幅な減益となったB-R サーティワン アイスクリームが大幅に下落した。
日経平均
32700.94 +396.69
先物
32610 +340
TOPIX
2281.18 +18.98
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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24日の日経平均は3日ぶり大幅反発。終値は396円高の32700円。21日の米国株は小動きであったが、先週末に報道から日銀の金融政策修正はないとの見方が強まり、為替が大きく円安に振れたことが好感されて、寄り付きから300円を超える上昇となった。金融株は嫌われた一方、他の多くの銘柄には買いが入り、ほぼ全面高の展開。上方修正を発表した東京製鉄がストップ高まで買われたこともリスク選好ムードを高めた。場中は動意が乏しく、32700円台に乗せると伸び悩んだものの、戻り売りが手控えられたことで高値圏を維持。前引けや大引けに強含む動きが見られ、32700円を上回って取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で2兆9700億円と3兆円に届かず。業種別では鉄鋼、パルプ・紙、輸送用機器などが上昇しており、下落は銀行、保険、海運の3業種のみとなった。自己株取得を発表した技研製作所が大幅上昇。半面、上期が大幅な減益となったB-R サーティワン アイスクリームが大幅に下落した。
日経平均
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