昨日(2023年7月25日)の日本株価指数225振り返り
- 終値:32470.5(-88.5)<-0.27%>
※OANDA証券が提供する日経平均株価を参照にしたCFD「JP225」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
7月25日のJP225は小反落。
約88円ほど下落しました。
日本株は鉱業、非鉄金属、石油・石炭製品が主に買われ、情報・通信業、保険業、その他製品が主に売られました。
FOMCや日銀の金融政策決定会合を見据えた様子見ムードとなり、方向感が出ていないようです。
明日27日にFOMCの結果が発表されますが、米国の金利動向に注目が集まっています。
また、明日からは日銀の金融政策決定会合が開催されるため、日本株の様子見ムードは続きそうです。
【JP225(日本株価指数225)】本日(2023年7月26日)のチャートテクニカル分析
(チャートは2023年7月26日7時のもの)
左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
<日足チャート分析>
昨日は反落して陰線が立ち、3営業日連続の陽線とはなりませんでした。
月曜日につけた安値と同水準で反発し、下ヒゲを残した形です。
また上値も重く、高値を結ぶ右肩下がりのトレンドラインに頭を押さえられています。
上昇する場合はこのトレンドラインを上抜けられるか、下落する場合は直近安値を更新できるかに注目です。
<1時間足チャート分析>
長期レジスタンスラインと長期サポートラインの間でもみ合っている状況です。
徐々に高値を切り下げ、安値を切り上げており、三角保ち合いのような形状を描いています。
ローソク足は平均足と絡み合い、また平均足は陽転と陰転を繰り返していて、方向感がありません。
目先のポイントは、三角保ち合いを上下どちらに抜けるかです。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
世界の株価指数騰落率ランキング(週間)
(画像は2023年7月26日8時のもの)
JP225の騰落率は-0.21%、値幅は-68.5円と、前週比でマイナスとなっています。
一方で、米国株価指数は全てプラスとなっており、米国株に資金が集まっているようです。
米ドル/円は前週よりも円高傾向になったようです。
またJP225(日本株価指数225)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>JP225(日本株価指数225)リアルタイムレート
Published by
OANDA Lab編集部
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