昨日（2023年8月15日）の日本株価指数225振り返り
- 終値：31826（-372.5）＜-1.16％＞
※OANDA証券が提供する日経平均株価を参照にしたCFD「JP225」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
8月15日のJP225は続落。
約372円ほど下落し、32,000円を下回りました。
日本株は海運業、鉄鋼、その他金融業が主に買われ、ガラス・土石製品、石油・石炭製品、金属製品が主に売られました。
米国株の下落につられる形でJP225も下落したと考えられます。
32,000円を下回ると買いが入って反発する状態が続いており、今回も32,000円台に戻せるかがポイントになりそうです。
米ドル/円が円安傾向を続けていることはプラス材料ですが、円高傾向に転換した場合にJP225は下落する可能性がある点には注意が必要です。
【JP225(日本株価指数225)】本日（2023年8月16日）のチャートテクニカル分析
（チャートは2023年8月16日7時のもの）
左：日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右：1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
＜日足チャート分析＞
ローソク足は3営業日連続で陰線をつけて下落。
直近安値を目指している状況です。
平均足は陰連し、実体と下ヒゲが長くなりつつあることから、売り圧力が強くなっていると考えられます。
目先は、直近安値水準での攻防に注目です。
＜1時間足チャート分析＞
一度は直近安値に引かれた長期サポートラインで反発し、上を目指す動きを見せたものの再下落。
長期サポートラインを下抜き、高値と安値を切り下げながら下落しています。
平均足は陰連し、長い実体で下ヒゲを出しており、下落の勢いが強い状況です。
このまま下落を続けていくかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
世界の株価指数騰落率ランキング（週間）
（画像は2023年8月16日8時のもの）
JP225の騰落率は-1.65％、値幅は-535円と、前週よりも大きく下落しています。
さらに米国株価指数はUS100以外はマイナス、米国債や金も下落傾向となっています。
一方で、米ドル/円は145円台で推移しており、円安方向への動きが継続中です。
またJP225(日本株価指数225)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>JP225(日本株価指数225)リアルタイムレート
Published by
OANDA Lab編集部
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