昨日（2023年8月24日）の日本株価指数225振り返り
- 終値：31650（-490）＜-1.52％＞
※OANDA証券が提供する日経平均株価を参照にしたCFD「JP225」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
8月24日のJP225は反落。
約490円の大幅下落となり、再び3万2000円台を下回りました。
米国株が急落したことに伴い、JP225も下落したと考えられます。
日本株は鉱業、建設業、石油・石炭製品が主に買われ、ゴム製品、輸送用機器、その他製品が主に売られました。
本日はFRBのパウエル議長の講演が行われます。
内容によっては相場が大きく動く可能性があり、市場参加者は注目しています。
【JP225(日本株価指数225)】本日（2023年8月25日）のチャートテクニカル分析
（チャートは2023年8月25日7時のもの）
左：日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右：1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
＜日足チャート分析＞
平均足を一時的に上抜いたものの、陰線をつけて下落。
再び平均足を下抜きました。
高値と安値を切り下げる推移が継続しており、売り圧力は強いと考えられます。
ただ、ローソク足と平均足は絡み合い、方向性が出ていない状況です。
上昇するには平均足を明確に上抜ける必要がありそうです。
＜1時間足チャート分析＞
直近高値の水準から反落。
平均足の上に位置し、右肩上がりで推移していたローソク足は、平均足から大きく下に乖離している状況です。
陽連していた平均足は陰連へと転換し、下ヒゲが長いことから、売りの勢いが出ていることを示しています。
目先は、さらに下落を続けていくのかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
世界の株価指数騰落率ランキング（週間）
（画像は2023年8月25日8時のもの）
2023年8月25日8時時点のJP225の騰落率は前週比で+0.81％、値幅は+255円となりました。
米国株価指数はUS100の上昇率が高い一方、US30は前週比で1％も下落しています。
米ドル/円は円安傾向で推移しており、再び146円に到達しそうな勢いです。
またJP225(日本株価指数225)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>JP225(日本株価指数225)リアルタイムレート
Published by
OANDA Lab編集部
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