昨日(2023年9月12日)の日本株価指数225振り返り
- 終値:32410.2(+48.8)<+0.15%>
※OANDA証券が提供する日経平均株価を参照にしたCFD「JP225」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
9月12日のJP225は小反発。
約48円上昇しました。
日本株は輸送用機器、ゴム製品、不動産業、医薬品が主に買われ、鉄鋼、卸売業が主に売られました。
3営業日連続で下落していたことから、押し目を狙った買いが入ったと考えられます。
米ドル/円の円高傾向が一服したことも、プラス材料となったようです。
一方で、本日発表の米CPI(消費者物価指数)や明日開催のECB理事会といった重要な経済指標やイベントが控えていることから、様子見ムードとなる可能性がありそうです。
【JP225(日本株価指数225)】本日(2023年9月13日)のチャートテクニカル分析
(チャートは2023年9月13日7時のもの)
左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
<日足チャート分析>
昨日は陽線をつけ、3営業日連続の下落から反発する形となりました。
一方で、ローソク足は上ヒゲをつけており、一定の売り圧力は続いているようです。
平均足は陽連し、実体も長いことから、大局は買い優勢と考えられます。
目先は、直近高値を目指して再上昇していけるかに注目です。
下落する場合は、平均足でサポートされるかです。
<1時間足チャート分析>
下落前の水準を目指して上昇している中、2連続で陰線をつけ反落。
ローソク足は平均足を下抜こうとしている状況です。
陽連している平均足は実体が短く、上下にヒゲを伸ばしており、相場に気迷い感が出ています。
このまま下落していく場合は、平均足の下に位置する中期のサポートラインが目安となりそうです。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
世界の株価指数騰落率ランキング(週間)
(画像は2023年9月13日8時のもの)
2023年9月13日8時時点のJP225の騰落率は前週比で-0.07%、値幅は-21.2円となりました。
米国債券や金も前週比でマイナスとなっている中、米国株価指数3種はプラスとなっています。
また、米ドル/円は円高傾向が一服し、再び147円台まで上昇しています。
またJP225(日本株価指数225)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>JP225(日本株価指数225)リアルタイムレート
Published by
OANDA Lab編集部
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