先週金曜日（2023年11月3日）の日本株価指数225振り返り
- 終値：32718.1（+392.5）＜+1.21％＞
※OANDA証券が提供する日経平均株価を参照にしたCFD「JP225」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
11月3日（金）のJP225は引き続き上昇。
392円ほどのプラスになり、これで4日続けての値上がりです。
日本株はサービス業、電気・ガス業、空運業が主に買われ、鉄鋼、その他金融業、パルプ・紙が主に売られました。
注目されていたFOMCでは、利上げの見送りが決まりました。
日銀の金融政策決定会合とFOMCを無風で通過したことによる安心感から、買いの勢いが続いているようです。
11月6日（月）8時現在のJP225は3万2700円台で推移しており、このまま3万3000円に到達するかに注目です。
【JP225(日本株価指数225)】本日（2023年11月6日）のチャートテクニカル分析
（チャートは2023年11月6日7時のもの）
左：日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右：1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
＜日足チャート分析＞
4営業日連続で大陽線をつけ、下落前の水準に到達しました。
平均足を明確に上抜いたあとも買い圧力が続いており、3万3000円台を目指して上昇を続けている状況です。
陰連していた平均足は陽線へと転換しており、大局は買いに勢いが出てきているようです。
目先は、このまま上昇を続け、3万3000円に到達できるかに注目です。
＜1時間足チャート分析＞
ローソク足は平均足の上で高値と安値を切り上げる動きを継続。
買い圧力が強く、高値更新を続けている状況です。
平均足は陽連し、上ヒゲを伸ばしていることから、買い優勢を示しています。
目先は、このまま上昇の勢いを継続できるか、それとも平均足まで反落するかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
株価指数変化率チャート（長期）
（画像は2023年11月6日8時のもの）
JP225と、主要米国株価指数であるUS30、US500、US100の変化率チャートです。
11月3日（金）もJP225、US30、US500、US100は上昇を継続しており、特にJP225の上昇率が大きくなっています。
日米の株式市場に資金が流れ込んでいるようです。
またJP225(日本株価指数225)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>JP225(日本株価指数225)リアルタイムレート
Published by
OANDA Lab編集部
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