昨日(2023年11月6日)の日本株価指数225振り返り
- 終値:32608(-110.1)<-0.34%>
※OANDA証券が提供する日経平均株価を参照にしたCFD「JP225」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
11月6日(月)のJP225は反落。
110円ほど下落しました。
日本株は非鉄金属、機械、輸送用機器、電気機器が主に買われ、海運業、水産・農林業が主に売られました。
前日までに4営業日連続で上昇したこともあり、利益確定の動きが出たと考えられます。
一方で、米国株の上昇、円安傾向の継続が価格を下支えする要因になっているようです。
11月7日(火)8時現在のJP225は3万2500円台での推移を続けています。
【JP225(日本株価指数225)】本日(2023年11月7日)のチャートテクニカル分析
(チャートは2023年11月7日7時のもの)
左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
<日足チャート分析>
昨日は陰線をつけ、5営業日ぶりに下落しました。
ローソク足は毛抜き天井のパターンを形成し、下落に転換することを示唆しています。
平均足は色を切り替えながら上下にヒゲを伸ばす展開が続いており、明確な方向性は現れていません。
目先は、この下落が押し目となり、上昇を続けていくかに注目です。
<1時間足チャート分析>
平均足の上で高値と安値を切り上げ、直近高値を更新していたローソク足は反落。
平均足を下抜いたものの、現在は反発している状況です。
陽連していた平均足は陰連へと転換しており、上位足とは反対に売り優勢を示しています。
目先は、このまま平均足を上抜くか、それとも下落するかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
株価指数変化率チャート(長期)
(画像は2023年11月7日8時のもの)
JP225と、主要米国株価指数であるUS30、US500、US100の変化率チャートです。
11月6日(月)はUS500、US100がやや上昇し、JP225とUS30がやや下落しました。
JP225は下落したものの、依然として買いの勢いは続いているようです。
またJP225(日本株価指数225)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>JP225(日本株価指数225)リアルタイムレート
Published by
OANDA Lab編集部
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