昨日(2023年12月6日)の日本株価指数225振り返り
- 終値:33135.1(+217.5)<+0.66%>
※OANDA証券が提供する日経平均株価を参照にしたCFD「JP225」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
12月6日(水)のJP225は反発。
217円ほど上昇し、4営業日ぶりに陽線をつけました。
日本株は精密機器、電気・ガス業、証券・商品先物取引業、輸送用機器が主に買われました。
節目の3万3000円を下回ったことで押し目買いの動きが強まったと考えられます。
一方で、米株式市場が下落している点は懸念材料です。
また、明日に米雇用統計とメジャーSQを控えている点には注意が必要です。
【JP225(日本株価指数225)】本日(2023年12月7日)のチャートテクニカル分析
(チャートは2023年12月7日7時のもの)
左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
<日足チャート分析>
昨日のローソク足は4営業日ぶりに反発し、陽線を形成。
買い圧力が強まり、3万3000円台に戻しました。
一方で、陽連していた平均足は陰線へと転換しており、売りに傾きつつある状況です。
目先は、上昇を続けて平均足を上抜けられるか、それとも一時的な戻りで再び反落するかに注目です。
<1時間足チャート分析>
大陽線をつけて大きく上昇するも、売り圧力が強まり反落。
現在は平均足を下抜き、高値と安値を切り下げている状況です。
陽連していた平均足は陰連に転換しており、売りに勢いが出ているようです。
目先は、このまま下落を続けるかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
株価指数変化率チャート(長期)
(画像は2023年12月7日8時のもの)
JP225と、主要米国株価指数であるUS30、US500、US100の変化率チャートです。
12月6日(水)はJP225が上昇、US30、US100、US500の米国株価指数全てが下落しました。
JP225は反発した一方で、米株式市場は売り方が優勢だったようです。
またJP225(日本株価指数225)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>JP225(日本株価指数225)リアルタイムレート
Published by
OANDA Lab編集部
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