昨日(2023年12月13日)の日本株価指数225振り返り
- 終値:32919.3(-80)<-0.24%>
※OANDA証券が提供する日経平均株価を参照にしたCFD「JP225」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
12月13日(水)のJP225は続落。
80円ほど下落しました。
日本株は機械、銀行業、精密機器が主に買われ、鉱業、海運業、建設業が主に売られました。
FOMCの開催を控え、様子見ムードが強まったようです。
注目は米ドル/円が円高に動いている点で、12月14日8時現在は142円台で推移しています。
円高傾向が続けば、輸出関連銘柄やインバウンド関連銘柄を中心にマイナス材料です。
【JP225(日本株価指数225)】本日(2023年12月14日)のチャートテクニカル分析
(チャートは2023年12月14日7時のもの)
左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
<日足チャート分析>
ローソク足は2営業日連続で陰線を形成。
平均足の下ヒゲの水準での売り圧力が強い状況です。
平均足は下ヒゲを伸ばした陰線が連続しており、大局は売り優勢を示しています。
目先は、下落を続けるか、反発して平均足を上抜けられるかに注目です。
<1時間足チャート分析>
一時的に平均足を下抜いたローソク足は反発し、再び平均足を上抜きました。
一定の高値と安値の間で動いており、方向感の出ていない状況です。
平均足は陰連しているものの上下にヒゲを伸ばしており、明確な方向性は現れていません。
目先は、上と下のどちらに放れるかで、上昇して中期レジスタンスラインを試すか、下落して平均足を下抜くかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
株価指数変化率チャート(長期)
(画像は2023年12月14日8時のもの)
JP225と、主要米国株価指数であるUS30、US500、US100の変化率チャートです。
12月13日(水)はUS30、US100、US500の米国株価指数が続伸、JP225は続落しました。
米国の株式市場は買いの勢いが続いていますが、日本の株式市場は軟調傾向のようです。
またJP225(日本株価指数225)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>JP225(日本株価指数225)リアルタイムレート
Published by
OANDA Lab編集部
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