本日（2023年12月18日）日中のドル円動向振り返り
ドル円はわずかに円安。
明日の日銀の政策金利等の発表を控えて警戒感が広がった一方、特段の材料は見られず、午後のドル円は値動きが乏しい展開でした。
また、ドル円関連で要人発言は伝わらず、日米で主要な経済指標発表もありませんでした。
午後の株式市場は、JP225が緩やかに上昇。
午前中に日経平均株価が下落したものの、円高が一服していることを受けて買い戻しが優勢だった模様です。
本日（2023年12月18日）18時時点のドル円チャートテクニカル分析
（チャートは2023年12月18日18時のもの。「Orderbook３」を表示）
「オーダーブック」を見ると、142円台半ばの買い注文がやや厚いです。
12時時点で厚い買い注文があったものの、ドル円がわずかに円安で推移しており、この価格帯の買い注文は約定した可能性があります。
また、141円付近の買い注文が厚いです。
これは12時頃にも見られた傾向で、18時時点でも引き続き発注されています。
その一方、143円台前半の売り注文と145円付近の売り注文が特に厚いです。
この注文は12時ごろにも確認されており、注文が継続している様子がわかります。
「オーダーブック」の詳細は、以下よりご確認下さい。
>オーダーブックをMT4/5に表示するインジケーター「Orderbook3」はこちら
>Web版オーダーブックはこちらから
米ドル、円を含む主要8通貨の通貨強弱分析
（画像は2023年12月18日18時のもの）
円は午後もマイナス圏で推移し、夕刻にマイナス幅を広げています。
ドルは昼にかけてマイナス幅を広げると、午後は同水準で推移しました。
通貨の強弱チャートは、以下よりご確認下さい。
>通貨の強弱チャート
またUSD/JPY(米ドル/日本円)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>USD/JPY(米ドル/日本円)リアルタイムレート
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OANDA Lab編集部
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