本日（2023年12月26日）午前中のドル円動向振り返り
ドル円はわずかに円高。
狭い範囲のレンジ相場を形成して昼を迎えました。
日本で失業率と有効求人倍率が発表され、失業率は市場予想と同じ、有効求人倍率は市場予想より低い値でした。
この結果に対して、ドル円はほとんど反応を示していません。
株式市場の前場は、JP225がやや下落。
米株市場がクリスマス休暇で材料が乏しく、方向感の出にくい展開でした。
本日（2023年12月26日）12時時点のドル円チャートテクニカル分析
（チャートは2023年12月26日12時のもの。「Orderbook３」を表示）
「オーダーブック」を見ると、141円台半ばに、特に厚い買い注文があります。
この注文は7時頃にも見られた傾向で、注文数量に大きな変化はありません。
また、142円台半ばにも、特に厚い買い注文を確認できます。
7時頃と比べて注文数量の増加幅が大きく、トレーダーはこの水準を重視している可能性があります。
その一方、141円台後半に、特に厚い売り注文を確認できます。
これは朝7時頃にも見られた注文で、昼に注文数量を増やしました。
また、145円付近にも、特に厚い売り注文があります。
この注文は7時頃にも確認されており、注文が継続している様子がわかります。
「オーダーブック」の詳細は、以下よりご確認下さい。
>オーダーブックをMT4/5に表示するインジケーター「Orderbook3」はこちら
>Web版オーダーブックはこちらから
米ドル、円を含む主要8通貨の通貨強弱分析
（画像は2023年12月26日12時のもの）
円は午前から昼にかけてプラス圏で安定的に推移しています。
ドルはプラスに浮上する場面があったものの、おおむねマイナス幅を拡大する展開です。
通貨の強弱チャートは、以下よりご確認下さい。
>通貨の強弱チャート
またUSD/JPY(米ドル/日本円)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>USD/JPY(米ドル/日本円)リアルタイムレート
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OANDA Lab編集部
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