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日本株価指数225見通し(日本株式市場ニュース):28日のJP225は下落。円高傾向が下落要因として影響した模様(2023年12月29日)

マーケットレポート

昨日(2023年12月28日)の日本株価指数225振り返り

  • 終値:33438.2(-81.6)<-0.24%>

※OANDA証券が提供する日経平均株価を参照にしたCFD「JP225」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

12月28日(木)のJP225はやや下落。
81円ほどのマイナスでした。
日本株は非鉄金属、鉄鋼などが主に買われ、海運、食料品などが売られました。

米ドル/円が円高方向に進んだことが下落要因として影響したようです。
また、直近は高値圏で推移しており、一定の利益確定売りも出たようです。

年末で相場が休みになるということもあり、調整が入る可能性があります。

【JP225(日本株価指数225)】本日(2023年12月29日)のチャートテクニカル分析

【JP225(日本株価指数225)】本日(2023年12月29日)のチャートテクニカル分析
(チャートは2023年12月29日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は2営業日連続で十字線を形成しました。
買い方と売り方が拮抗している状況が続いています。
平均足は陽線を形成しており、大局は買い優勢に傾きつつあるようです。
目先は、現在の価格水準を保てるかに注目です。

<1時間足チャート分析>

平均足の下で推移していたローソク足は反発。
買い圧力が強まり、平均足を上抜きました。
ただし、平均足は陰連しており、大局は売り優勢です。
目先は、このまま上昇していけるか、それとも平均足を下抜くかに注目です。

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

株価指数変化率チャート(長期)

株価指数変化率チャート(長期)
(画像は2023年12月29日8時のもの)

JP225と、主要米国株価指数であるUS30、US500、US100の変化率チャートです。
12月28日(木)はUS30だけが上昇し、US100、US500、JP225は下落しました。
年末ということもあり、全体的に動きが少なかったようです。

株価指数変化率チャートはこちら

またJP225(日本株価指数225)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>JP225(日本株価指数225)リアルタイムレート

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OANDA Lab編集部

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登録番号:第一種 金融商品取引業 関東財務局長 (金商) 第2137号
問い合わせ先:お問い合わせフォームから


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