昨日（2024年1月9日）の日本株価指数225振り返り
- 終値：33898.5（+32.5）＜+0.10％＞
※OANDA証券が提供する日経平均株価を参照にしたCFD「JP225」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
1月9日（火）のJP225は続伸。
32円ほど上昇しました。
日本株は機械、精密機器、金属製品が主に買われ、海運業、鉱業が主に売られました。
米国株価指数が堅調に推移しており、その影響で日本株にも買いが入っているようです。
このまま節目の3万4000円に到達できるかに注目したいところです。
なお、明日11日は米消費者物価指数（CPI）の発表日です。
米国の利下げを見極めるために多くの市場参加者が注目しており、結果によっては大きく動く可能性がありそうです。
【JP225(日本株価指数225)】本日（2024年1月10日）のチャートテクニカル分析
（チャートは2024年1月10日7時のもの）
左：日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右：1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
＜日足チャート分析＞
ローソク足は4営業日連続で陽線を形成しました。
買い圧力が強まり、直近高値を更新後も上昇を続けている状態です。
平均足は陽連し、長い上ヒゲを伸ばしていることから、大局は買い優勢です。
目先は、節目の3万4000円に到達できるかに注目です。
＜1時間足チャート分析＞
ローソク足は上昇の勢いが一服しています。
現在は一定の高値と安値の間で動いており、方向感の出ていない状況です。
平均足は色を切り替えながら推移する展開が続いており、明確な方向性は出ていません。
目先は、上に引かれた中期レジスタンスラインを試すか、平均足の下に位置する中期サポートラインを目指して反落するかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
株価指数変化率チャート（長期）
（画像は2024年1月10日8時のもの）
JP225と、主要米国株価指数であるUS30、US500、US100の変化率チャートです。
2024年1月9日（火）はJP225とUS100が上昇し、US30とUS500が下落しました。
JP225は上昇を続けており、日本の株式市場は堅調のようです。
またJP225(日本株価指数225)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>JP225(日本株価指数225)リアルタイムレート
Published by
OANDA Lab編集部
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