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NY株(米国主要株式市場)見通しとニュース :インフレ沈静化期待と10年債利回り停滞でS&P500は最高値間近(2024年1月11日)

マーケットレポート

昨日(2024年1月10日)の米国主要3指数振り返り

  • 終値:
    US30(米国ウォールストリート株価指数30):37727.0(+200.5)<+0.53%>
    US100(米国100株価指数):16821.0(+127.0)<+0.76%>
    US500(米国500株価指数):4788.3(+29.6)<+0.62%>

※OANDAが提供するダウ工業株30種平均指数を参照にしたCFD「US30」の終値
※OANDA証券が提供するS&P500を参照にしたCFD「US500」の終値
※OANDAが提供するNASDAQ100指数を参照にしたCFD「US100」の終値
※終値はNY時間17時時点のMidです。

1月10日の米国株主要3指数は全て反発、上昇しました。

本日発表される消費者物価指数(CPI)の注目度が高く、取引時間の中盤くらいまでは上値が重い展開でした。
しかし、インフレの落ち着きがCPIで示されることへの期待感がある中、終盤にかけてハイテク株中心に買いが集まりました。

また、10年債利回りが4%前後を維持し、入札が好調だったことも、ハイテク銘柄中心に買われる要因になりました。
US500が参照するS&P500の上昇につながっています。

S&P500は、2022年1月3日につけた終値ベースの最高値まで、あとあずかのところまで迫っています。

メタ・プラットフォームズ / Meta Platforms, Inc.は3.65%の上昇で、2021年9月以来のザラ場中の最高値をつけています。
エヌビディア / NVIDIA Corporationは2.28%上昇で、上場来高値を更新しています。

なお、暗号資産に関連する銘柄は、コインベース・グローバル / Coinbase Global, Inc.が0.46%下落、ライオット・プラットフォームズ / Riot Platforms, Inc.が1.21%下落と、多くが売られています。

【US30(米国ウォールストリート株価指数30)】本日(2024年1月11日)のチャートテクニカル分析

【US30(米国ウォールストリート株価指数30)】本日(2024年1月11日)のチャートテクニカル分析
(チャートは2024年1月11日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間200)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

前日の日足は陽線となり、ローソク足の上ヒゲは、平均足の上ヒゲよりわずかに上に出ました。
平均足は陽線を維持しているものの、実体が短く、直近はローソク足と絡み合っているため、目先はトレンドレスと考えられます。
直近の高値を超えていけるかに注目が集まります。

<1時間足チャート分析>

中期のサポートラインが引かれた位置から反転上昇を始め、それにともなって平均足も陽転しました。
この上昇で中期のレジスタンスラインを一時的に上抜けしましたが、最終的には少し下で前日の取引を終えています。
再びこのラインを抜けていけるかがポイントになりそうです。

US30(米国ウォールストリート株価指数30)のリアルタイムレートはこちら

【US100(米国100株価指数)】本日(2024年1月11日)のチャートテクニカル分析

【US100(米国100株価指数)】本日(2024年1月11日)のチャートテクニカル分析
(チャートは2024年1月11日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間200)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

一時的にローソク足が平均足を下回るものの反発し、前日の上昇でローソク足の先端は平均足を上回りました。
ただし平均足は陰線をキープしており、目先の流れははっきりしていないといえます。
直近高値を超えて上昇していければ、平均足が再び陽転する展開も想定されます。

<1時間足チャート分析>

長期サポートラインが引かれた水準を底に、高値と安値を切り上げているため上昇トレンドが続いていると考えられます。
目先は、中期のレジスタンスラインを2回上抜けしており、高値圏でやや反転して引けています。
既に突破したレジスタンスラインが、押し目の目安になる展開も想定されます。

US100(米国100株価指数)のリアルタイムレートはこちら

【US500(米国500株価指数)】本日(2024年1月11日)のチャートテクニカル分析

【US500(米国500株価指数)】本日(2024年1月11日)のチャートテクニカル分析
(チャートは2024年1月11日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間200)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

前日の日足は直近高値に迫る陽線で引け、ローソク足の先端は再び平均足を上回りました。
平均足は陽線をキープしていますが、実体が短く、下ヒゲが長く、目先の流れははっきりしていないと考えられます。
このままローソク足>平均足の位置関係をキープできるかに注目です。

<1時間足チャート分析>

中期のレジスタンスラインに数回頭を押さえられる展開が続いていましたが、最終的にブレイクしています。
長期のレジスタンスラインの手前まで上昇して、前日の取引を終えました。
この上昇と連動して平均足は陽線が続いています。
このまま長期のレジスタンスラインをブレイクできるかに注目が集まります。

US500(米国500株価指数)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

本日(2024年1月11日)の主な米国経済指標

1月11日(木)22:30(米国)前週分失業保険継続受給者数
1月11日(木)22:30(米国)前週分新規失業保険申請件数
1月11日(木)22:30(米国)12月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比、前月比)
1月11日(木)22:30(米国)12月消費者物価指数(CPI)(前年同月比、前月比)
1月11日(木)28:00(米国)12月月次財政収支

本日発表予定の経済指標はこちら

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OANDA Lab編集部

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