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日本株価指数225見通し(日本株式市場ニュース):押し目買いの動きが続き、JP225は続伸(2024年2月2日)

マーケットレポート

昨日(2024年2月1日)の日本株価指数225振り返り

  • 終値:36276.1(+314.9)<+0.88%>

※OANDA証券が提供する日経平均株価を参照にしたCFD「JP225」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2月1日(木)のJP225は続伸。
314円ほど上昇しました。
日本株は空運業、証券・商品先物取引業が主に買われ、保険業、ゴム製品、機械が主に売られました。

押し目買いの流れが続き、さらに好決算の銘柄を買う動きも出たようです。
2月2日8時現在のJP225は、3万6000円台で推移しています。

このまま上昇の勢いを維持し、3万7000円を試すかに注目です。

【JP225(日本株価指数225)】本日(2024年2月2日)のチャートテクニカル分析

【JP225(日本株価指数225)】本日(2024年2月2日)のチャートテクニカル分析
(チャートは2024年2月2日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は2営業日連続で陽線を形成しました。
平均足を上抜き、3万6000円台まで上昇しています。
平均足は陽連していることから、買い優勢を示しています。
目先は、現在の水準を維持したまま、直近高値を目指していけるかに注目です。

<1時間足チャート分析>

ローソク足はもみ合い後に陽線を連続させ、大きく上昇。
レンジ上限に位置する中期レジスタンスラインを目指している状況です。
平均足は上ヒゲが長い陽線を形成しており、買いに勢いが出ていることを示しています。
目先は、このまま上昇を続けて中期レジスタンスラインを試せるかに注目です。

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

株価指数変化率チャート(長期)

株価指数変化率チャート(長期)
(画像は2024年2月2日8時のもの)

JP225と、主要米国株価指数であるUS30、US500、US100の変化率チャートです。
2024年2月1日(木)はJP225、US30、US100、US500の全ての株価指数が上昇しました。
日米の株式市場は買い優勢の状況です。

株価指数変化率チャートはこちら

またJP225(日本株価指数225)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>JP225(日本株価指数225)リアルタイムレート

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OANDA Lab編集部

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所在地:東京都千代田区平河町1-3-13 CIRCLES平河町 10階
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会 / 日本証券業協会 / 日本商品先物取引業協会
登録番号:第一種 金融商品取引業 関東財務局長 (金商) 第2137号
問い合わせ先:お問い合わせフォームから


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