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日本株価指数225見通し(日本株式市場ニュース):JP225は続伸。一時は3万8000円台に乗せる(2024年2月14日)

マーケットレポート

昨日(2024年2月13日)の日本株価指数225振り返り

  • 終値:37718.5(+252.5)<+0.67%>

※OANDA証券が提供する日経平均株価を参照にしたCFD「JP225」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2月13日(火)のJP225は続伸。
252円ほど上昇しました。
日本株は保険業、電気機器、サービス業、輸送用機器、卸売業が主に買われ、パルプ・紙が主に売られました。

JP225は5営業日連続で上昇しており、一時は3万8000円台に乗せました。
日本株は買い方の優勢が続いています。

一方で、米CPIの結果が影響し、米国株価指数が下落していることが重石になっているようです。
目先は、調整による下落の可能性に注意が必要です。

【JP225(日本株価指数225)】本日(2024年2月14日)のチャートテクニカル分析

【JP225(日本株価指数225)】本日(2024年2月14日)のチャートテクニカル分析
(チャートは2024年2月14日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は5営業日連続で陽線を形成しました。
一時的に3万8000円台まで上昇しましたが、現在は3万7700円台で推移しています。
平均足は陽線が連続しており、買いの勢いが継続しています。
目先は、このまま上昇を継続していけるかに注目です。

<1時間足チャート分析>

直近高値を更新していたローソク足は反落。
陰線を連続させ、平均足を勢いよく下抜きました。
陽連していた平均足は下ヒゲを伸ばした陰線に転換しており、売り優勢を示唆しています。
目先は、下落を続けるか、反発して平均足を上抜くかに注目です。

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

株価指数変化率チャート(長期)

株価指数変化率チャート(長期)
(画像は2024年2月14日8時のもの)

JP225と、主要米国株価指数であるUS30、US500、US100の変化率チャートです。
2024年2月13日(火)はJP225が上昇、US30、US500、US100の米国株価指数全般が下落しました。
日本株は買い方の優勢が続いていることが分かります。

株価指数変化率チャートはこちら

またJP225(日本株価指数225)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>JP225(日本株価指数225)リアルタイムレート

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OANDA Lab編集部

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登録番号:第一種 金融商品取引業 関東財務局長 (金商) 第2137号
問い合わせ先:お問い合わせフォームから


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