昨日(2024年3月4日)の日本株価指数225振り返り
- 終値:40067.6(-117.5)<-0.29%>
※OANDA証券が提供する日経平均株価を参照にしたCFD「JP225」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
3月4日(月)のJP225は反落。
117円ほど下落しました。
日本株はパルプ・紙、鉱業が主に買われ、海運業、空運業、ゴム製品、食料品が主に売られました。
JP225は3月1日に大台の4万円台に到達しましたが、過熱感から利益確定売りの勢いが強まったようです。
一方で、4万円台は維持している状況です。
目先のJP225は、高値更新を継続していけるか、それとも3万円台まで下落を続けるかに注目です。
【JP225(日本株価指数225)】本日(2024年3月5日)のチャートテクニカル分析
(チャートは2024年3月5日7時のもの)
左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
<日足チャート分析>
ローソク足は3営業日ぶりに陰線を形成しました。
3月1日に直近高値を更新しましたが、昨日は売りが優勢で下落しています。
一方で、平均足は上ヒゲを伸ばした陽線を形成しており、買いの勢いが続いていることを示しています。
目先は、このまま下落して4万円を割り込むか、それとも反発して高値更新を続けるかに注目です。
<1時間足チャート分析>
高値と安値を切り上げていたローソク足は上昇の勢いが一服。
平均足と絡み合いながら横ばいに推移しており、もみ合いに転じています。
平均足も陽線と陰線を切り替えながら動いており、方向性が出ていないことを示しています。
目先は、上と下のどちらに放れるかで、直近高値に引かれた中期レジスタンスラインを目指して上昇するか、下落してすぐ下に位置する中期サポートラインを試すかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
株価指数変化率チャート(長期)
(画像は2024年3月5日8時のもの)
JP225と、主要米国株価指数であるUS30、US500、US100の変化率チャートです。
2024年3月4日(月)はJP225、US500、US100、US30の全てが下落しました。
堅調に推移していた日米の主要株価指数ですが、昨日は買いの勢いがやや減速しました。
またJP225(日本株価指数225)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>JP225(日本株価指数225)リアルタイムレート
Published by
OANDA Lab編集部
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