本日（2024年3月21日）日中のドル円動向振り返り
ドル円は円安が進む。
日米の株価が堅調に推移し、これが円売りを誘ったと伝えられています。
円は主要通貨に対して安い展開です。
午後の株式市場は、JP225が一段高の後におおむね横ばい。
前日の米国株の上昇の流れを受けて、日本株も買われたと報じられています。
本日（2024年3月21日）18時時点のドル円チャートテクニカル分析
（チャートは2024年3月21日18時のもの。「Orderbook３」を表示）
「オーダーブック」を見ると、150円付近の買い注文が特に厚いです。
この注文は12時頃にも確認されており、注文が継続している様子がわかります。
しかし、152円付近の買い注文は昼よりも大幅に少なく、注文を取りやめたトレーダーがいたと考えられます。
その一方、151円台後半の売り注文が特に厚いです。
これは12時頃にも見られた傾向で、18時時点でも引き続き発注されています。
また、151円台半ばの売り注文も厚いです。
12時頃と比べて注文数量が多く、トレーダーはこの価格帯を重視している可能性があります。
「オーダーブック」の詳細は、以下よりご確認下さい。
>オーダーブックをMT4/5に表示するインジケーター「Orderbook3」はこちら
>Web版オーダーブックはこちらから
米ドル、円を含む主要8通貨の通貨強弱分析
（画像は2024年3月21日18時のもの）
プラスだった円はマイナス圏に沈んだものの、18時時点で再びプラス圏に戻しています。
ドルはマイナス圏で安定的に推移した後、夕刻にプラス圏に浮上しました。
通貨の強弱チャートは、以下よりご確認下さい。
>通貨の強弱チャート
またUSD/JPY(米ドル/日本円)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>USD/JPY(米ドル/日本円)リアルタイムレート
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OANDA Lab編集部
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