本日(2024年4月4日)日中のドル円動向振り返り
ドル円はほぼ変わらず、わずかに円安。
鈴木財務相が円安をけん制しましたが、市場に大きな反応は見られませんでした。
なお、日米で主要な経済指標は発表されていません。
午後の株式市場は、JP225が下落後に横ばい。
午前中の買い一巡後、売りが優勢だったと報道されています。
本日(2024年4月4日)18時時点のドル円チャートテクニカル分析
(チャートは2024年4月4日18時のもの。「Orderbook3」を表示)
「オーダーブック」を見ると、152円付近の買い注文が特に厚いです。
これは12時頃にも見られた傾向で、18時時点でも引き続き発注されています。
その一方、151円台前半に、特に厚い売り注文があります。
この注文は昼に確認されており、注文が継続している様子がわかります。
また、151円台半ばの売り注文も特に厚いです。
12時頃にも発注されており、18時時点でも継続しています。
「オーダーブック」の詳細は、以下よりご確認下さい。
>オーダーブックをMT4/5に表示するインジケーター「Orderbook3」はこちら
>Web版オーダーブックはこちらから
米ドル、円を含む主要8通貨の通貨強弱分析
(画像は2024年4月4日18時のもの)
円はマイナス幅を広げて推移し、18時時点でもこの傾向が継続しています。
ドルはマイナス圏で推移し、夕刻以降、上下動がわずかに大きくなりました。
通貨の強弱チャートは、以下よりご確認下さい。
>通貨の強弱チャート
またUSD/JPY(米ドル/日本円)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>USD/JPY(米ドル/日本円)リアルタイムレート
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OANDA Lab編集部
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