日本株価指数225見通し(日本株式市場ニュース):JP225は3営業日連続で下落。押し目買いの動きが出てくるか(2024年4月17日)

マーケットレポート

昨日(2024年4月16日)の日本株価指数225振り返り

  • 終値:38482.3(-220)<-0.57%>

※OANDA証券が提供する日経平均株価を参照にしたCFD「JP225」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

4月16日(火)のJP225は反落。
220円ほど下落しました。
日本株は精密機器と医薬品が主に買われ、海運業、保険業、非鉄金属が主に売られました。

JP225は3営業日連続で下落。
米国株価指数の軟調傾向や、中東情勢への警戒感が影響しているようです。
一方で、下落が続いていることもあり、押し目買いの動きが出てくる可能性もあります。

【JP225(日本株価指数225)】本日(2024年4月17日)のチャートテクニカル分析

【JP225(日本株価指数225)】本日(2024年4月17日)のチャートテクニカル分析
(チャートは2024年4月17日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

昨日のローソク足は3営業日連続で陰線を形成。
直近は高値と安値を切り下げる動きが継続している状況です。
陰線を形成している平均足は下ヒゲと実体が伸びており、売り優勢を示しています。
目先は、このまま3万8000円を下回るか、それとも平均足を目指して反発するかに注目です。

<1時間足チャート分析>

直近安値に引かれていた長期サポートラインを下抜いたローソク足は下落の勢いが一服。
現在は平均足と絡み合いながら横ばいに推移しており、明確な方向性が出ていない状況です。
陰連していた平均足は陽線に転換しており、トレンド変化の可能性を示唆しています。
目先は、上に位置する長期サポートラインを目指して上昇するか、下落を続けて直近安値を更新するかに注目です。

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

株価指数変化率チャート(長期)

株価指数変化率チャート(長期)0417
(画像は2024年4月17日8時のもの)

JP225と、主要米国株価指数であるUS30、US500、US100の変化率チャートです。
2024年4月16日(火)はUS30とUS100が反発、JP225とUS500は続落しました。
JP225はこれで3営業日連続で下落しており、売り優勢の状況が続いています。

株価指数変化率チャートはこちら

またJP225(日本株価指数225)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>JP225(日本株価指数225)リアルタイムレート

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