本日（2024年4月17日）日中のドル円動向振り返り
ドル円は上下動し、わずかに円高。
ドルが他の主要通貨に対して弱含んでおり、ドル円も円高がやや優勢な展開です。
なお、日米で主要な経済指標発表はありませんでした。
午後の株式市場は、JP225が下落後に緩やかに回復。
米政策金利引き下げ見通しの後退を受けて、株価が軟調だったと報じられています。
本日（2024年4月17日）18時時点のドル円チャートテクニカル分析
（チャートは2024年4月17日18時のもの。「Orderbook３」を表示）
「オーダーブック」を見ると、154円台後半の買い注文が特に厚いです。
12時頃と比べて数量が増加しており、トレーダーはこの水準に注目している模様です。
また、150円付近にも、特に厚い買い注文があります。
この注文は12時頃にも確認されており、注文が継続している様子がわかります。
その一方、155円台後半の売り注文がやや厚いものの、昼と比べて減少しました。
注文を取りやめたトレーダーがいた可能性があります。
また、155円付近の売り注文が厚いです。
これは12時頃にも見られた傾向で、18時時点でも引き続き発注されています。
「オーダーブック」の詳細は、以下よりご確認下さい。
>オーダーブックをMT4/5に表示するインジケーター「Orderbook3」はこちら
>Web版オーダーブックはこちらから
米ドル、円を含む主要8通貨の通貨強弱分析
（画像は2024年4月17日18時のもの）
円はプラス圏に戻す場面があったものの、18時時点ではマイナス圏で取引されています。
ドルはマイナス圏で推移し、夕刻にマイナス幅を広げました。
通貨の強弱チャートは、以下よりご確認下さい。
>通貨の強弱チャート
またUSD/JPY(米ドル/日本円)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>USD/JPY(米ドル/日本円)リアルタイムレート
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OANDA Lab編集部
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