日本株価指数225見通し(日本株式市場ニュース):JP225はわずかに上昇するも、上値は重い(2024年4月19日)

マーケットレポート

昨日(2024年4月18日)の日本株価指数225振り返り

  • 終値:37739.8(+22.5)<+0.06%>

※OANDA証券が提供する日経平均株価を参照にしたCFD「JP225」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

4月18日(木)のJP225は反発。
22円ほど上昇しました。
日本株は繊維製品、空運業、保険業、銀行業が主に買われ、鉱業、不動産業が主に売られました。

JP225は5営業日ぶりに上昇。
4営業日連続で下落していたこともあり、押し目買いが入ったようです。
ただし、わずかに上昇したのみで、日足チャートのローソク足は長い上ヒゲを伸ばしており、上値が重い状況です。

目先は、ここから上昇していけるかに注目です。

【JP225(日本株価指数225)】本日(2024年4月19日)のチャートテクニカル分析

【JP225(日本株価指数225)】本日(2024年4月19日)のチャートテクニカル分析
(チャートは2024年4月19日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

昨日のローソク足は5営業日ぶりに反発しました。
一時は3万8000円台まで戻したものの、最終的にわずかに上昇して引けた形です。
平均足は実体と下ヒゲを伸ばした陰線を形成しており、売り優勢を示しています。
目先は、このまま上昇していけるか、それとも下落を続けるかに注目です。

<1時間足チャート分析>

高値と安値を切り下げていたローソク足は、一時的に平均足を上抜くも再下落。
直近安値を目指して下落している状況です。
現在の平均足は陰連しており、売りに勢いが出ていることを示しています。
目先は、下落を続けて直近安値に引かれた中期サポートラインを試すか、平均足の水準まで反発するかに注目です。

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

株価指数変化率チャート(長期)

株価指数変化率チャート(長期)0419
(画像は2024年4月19日8時のもの)

JP225と、主要米国株価指数であるUS30、US500、US100の変化率チャートです。
2024年4月18日(木)はJP225とUS30が上昇、US100とUS500が下落しました。
JP225はわずかに反発し、このまま上昇を続けられるかに注目です。

株価指数変化率チャートはこちら

またJP225(日本株価指数225)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>JP225(日本株価指数225)リアルタイムレート

OANDA CFD
Twitter Youtube

Published by
OANDA Lab編集部

OANDA証券株式会社が運営する「OANDAラボ」は、FX/CFDを統計学的側面で科学するメディアです。外国為替(FX)や世界の株価指数、金や原油などの商品市場に関するマーケット情報やデータ、ニュースを提供しています。
会社名:OANDA証券株式会社
所在地:東京都千代田区平河町1-3-13 CIRCLES平河町 10階
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会 / 日本証券業協会 / 日本商品先物取引業協会 / 日本投資者保護基金
登録番号:第一種 金融商品取引業 関東財務局長 (金商) 第2137号
問い合わせ先:お問い合わせフォームから


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。

この記事をシェアする
一覧へ戻る

ホーム » マーケットニュース » 日本株価指数225見通し(日本株式市場ニュース):JP225はわずかに上昇するも、上値は重い(2024年4月19日)