本日（2024年4月19日）日中のドル円動向振り返り
ドル円は急速に円安に戻す展開。
イスラエルがイランを攻撃したことを受けて、ドル円は午前中に円高が大きく進みました。
午後に入るとリスク回避の円買いは収まり、急落前の水準に戻しつつあります。
米10年債利回りが上昇しており、これも円安を支援した可能性があります。
午後の株式市場は、JP225が緩やかに上昇。
午前中に急落した後、徐々に価格を戻しています。
本日（2024年4月19日）18時時点のドル円チャートテクニカル分析
（チャートは2024年4月19日18時のもの。「Orderbook３」を表示）
「オーダーブック」を見ると、154円台後半の買い注文が特に厚いです。
この注文は12時頃にも見られた傾向で、注文数量に大きな変化はありません。
また、152円付近にも、特に厚い買い注文があります。
これも12時頃に見られた傾向で、18時時点でも引き続き発注されています。
その一方、154円台半ばの売り注文が乏しいです。
昼時点で厚い注文があったものの、ドル円が円安で推移しており、この価格帯の注文は約定した可能性があります。
また、155円付近に、厚い売り注文があります。
これは12時頃にも発注されており、18時時点でも継続しています。
「オーダーブック」の詳細は、以下よりご確認下さい。
>オーダーブックをMT4/5に表示するインジケーター「Orderbook3」はこちら
>Web版オーダーブックはこちらから
米ドル、円を含む主要8通貨の通貨強弱分析
（画像は2024年4月19日18時のもの）
円はプラス幅を徐々に狭める展開で、18時時点でプラス圏を維持しています。
ドルはプラス圏で推移した後、夕刻にマイナスに転じました。
通貨の強弱チャートは、以下よりご確認下さい。
>通貨の強弱チャート
またUSD/JPY(米ドル/日本円)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>USD/JPY(米ドル/日本円)リアルタイムレート
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OANDA Lab編集部
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