日本株価指数225見通し(日本株式市場ニュース):日本が大型連休に突入したことで、JP225は動きづらい展開か(2024年4月30日)

マーケットレポート

昨日(2024年4月29日)の日本株価指数225振り返り

  • 終値:38325.8(-5.0)<-0.01%>

※OANDA証券が提供する日経平均株価を参照にしたCFD「JP225」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

4月29日(月)のJP225は下落。
5円ほど下落しました。
29日の東京証券取引所は昭和の日で休場でした。

4月26日は日銀の金融政策決定会合で政策金利の維持が決定されたことで買いが入り、3万8000円台まで上昇しました。
一方で、日本が大型連休に入ったことで、JP225は動きづらい展開のようです。

本日4月30日から明日5月1日にかけて米国でFOMCが開催されます。
先送りにされている利下げにいつ踏み切るかを見極めるために、市場参加者の注目が集まっています。

【JP225(日本株価指数225)】本日(2024年4月30日)のチャートテクニカル分析

【JP225(日本株価指数225)】本日(2024年4月30日)のチャートテクニカル分析
(チャートは2024年4月30日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

昨日のローソク足は実体の短い陰線を形成しました。
平均足の上抜けを試したものの、売り圧力が強まったようです。
平均足は陰連しており、売り優勢が継続していることを示しています。
目先は、下落して再び3万8000円を下回るか、反発して平均足を明確に上抜くかに注目です。

<1時間足チャート分析>

高値と安値を切り上げていたローソク足は反落。
現在は平均足の下に位置し、緩やかに下落しています。
陽連していた平均足は陰線へと転換しており、現在は売り優勢です。
目先は、下に位置する中期サポートラインを試すか、反発して平均足を試すかに注目です。

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

株価指数変化率チャート(長期)

株価指数変化率チャート(長期)0430
(画像は2024年4月30日8時のもの)

JP225と、主要米国株価指数であるUS30、US500、US100の変化率チャートです。
2024年4月29日(月)はUS100、US500、US30が上昇、JP225はほぼ横ばいでした。
日本は大型連休に入ったことで、JP225は動きづらい状況が続きそうです。

株価指数変化率チャートはこちら

またJP225(日本株価指数225)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>JP225(日本株価指数225)リアルタイムレート

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