本日（2024年5月1日）午前中のドル円動向振り返り
ドル円はやや円安。
値動きは緩やかながら、円が売られる展開です。
なお、ドル円関連で要人発言は伝わらず、日米で主要な経済指標発表もありませんでした。
株式市場の前場は、JP225が上昇。
未明は価格が下落し、午前中は上下動しつつ上昇に転じました。
本日（2024年5月1日）12時時点のドル円チャートテクニカル分析
（チャートは2024年5月1日12時のもの。「Orderbook３」を表示）
「オーダーブック」を見ると、155円付近の買い注文が特に厚いです。
この注文は朝7時頃にも確認されており、注文が継続している様子がわかります。
また、156円台後半の買い注文が厚いです。
7時頃と比べて注文数量が多く、トレーダーはこの価格帯を重視している可能性があります。
その一方、157円台半ばの売り注文が特に厚いです。
7時頃と比べて数量が大幅に増加しており、トレーダーはこの水準に注目している模様です。
また、157円台後半の売り注文も厚いものの、朝と比べて減少しました。
注文を取りやめたトレーダーがいた可能性があります。
「オーダーブック」の詳細は、以下よりご確認下さい。
>オーダーブックをMT4/5に表示するインジケーター「Orderbook3」はこちら
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米ドル、円を含む主要8通貨の通貨強弱分析
（画像は2024年5月1日12時のもの）
円はプラス圏で取引され、昼時点でわずかにマイナスに転じています。
ドルは早朝にマイナス圏で推移した後、プラス圏に浮上して昼を迎えました。
通貨の強弱チャートは、以下よりご確認下さい。
>通貨の強弱チャート
またUSD/JPY(米ドル/日本円)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>USD/JPY(米ドル/日本円)リアルタイムレート
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OANDA Lab編集部
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