昨日（2024年5月7日）の日本株価指数225振り返り
- 終値：38709.3（-187.1）＜-0.48％＞
※OANDA証券が提供する日経平均株価を参照にしたCFD「JP225」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
5月7日（火）のJP225は反落。
187円ほど下落しました。
日本株は証券・商品先物取引業、機械、サービス業、電気機器が主に買われ、医薬品、ゴム製品が主に売られました。
JP225は節目の3万9000円を目前に下落しました。
前日までに3営業日連続で上昇していたこともあり、利益確定売りの勢いが強まったようです。
また、米国株の上値が重くなりつつあることも影響していると考えられます。
目先のJP225は、ここから反発して3万9000円を再び試すかに注目です。
【JP225(日本株価指数225)】本日（2024年5月8日）のチャートテクニカル分析
（チャートは2024年5月8日7時のもの）
左：日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右：1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
＜日足チャート分析＞
昨日のローソク足は陰線を形成しました。
節目の3万9000円を目指して上昇していましたが、到達目前で売り圧力が強まった形です。
平均足は陽線に転換しており、直近は買いの勢いが出てきていると考えられます。
目先は、このまま平均足の水準まで下落するか、反発して再び3万9000円を試すかに注目です。
＜1時間足チャート分析＞
右肩上がりに推移していたローソク足は上昇の勢いが一服。
現在は一定の高値と安値の間で動いており、明確なトレンドが出ていない状況です。
平均足は色を切り替えながら横ばいに推移しており、方向感がないことを示しています。
目先は、すぐ上に位置する長期レジスタンスラインを上抜くか、下に位置する中期サポートラインを目指して下落するかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
株価指数変化率チャート（長期）
（画像は2024年5月8日8時のもの）
JP225と、主要米国株価指数であるUS30、US500、US100の変化率チャートです。
2024年5月7日（火）はUS30、US500、US100が上昇、JP225が下落しました。
3営業日連続で上昇していたJP225ですが、昨日は売り方が優勢だったようです。
またJP225(日本株価指数225)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>JP225(日本株価指数225)リアルタイムレート
Published by
OANDA Lab編集部
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