本日（2024年5月8日）午前中のドル円動向振り返り
ドル円は昨日に引き続き円安。
昼が近づくにつれて、円安が進む展開です。
なお、鈴木財務省が円安に強い懸念を示した旨が報じられました。
また、植田日銀総裁の発言も伝わっており、円安は物価の基調的上昇に大きく影響していない旨が報道されています。
株式市場の前場は、JP225が大幅下落。
未明から早朝にかけて横ばいで推移した後、昼にかけて価格を大きく下げました。
本日（2024年5月8日）12時時点のドル円チャートテクニカル分析
（チャートは2024年5月8日12時のもの。「Orderbook３」を表示）
「オーダーブック」を見ると、152円付近の買い注文が特に厚いです。
この注文は朝7時頃にも確認されており、注文が継続している様子がわかります。
また、150円付近にも、特に厚い買い注文を確認できます。
これは7時頃にも見られた傾向で、12時時点でも引き続き発注されています。
その一方、156円付近の売り注文が特に厚いです。
これは7時頃にも発注されており、12時時点でも継続しています。
また、158円付近にも、特に厚い売り注文があります。
この注文は7時頃にも見られた傾向でした。
「オーダーブック」の詳細は、以下よりご確認下さい。
>オーダーブックをMT4/5に表示するインジケーター「Orderbook3」はこちら
>Web版オーダーブックはこちらから
米ドル、円を含む主要8通貨の通貨強弱分析
（画像は2024年5月8日12時のもの）
円はゼロを中心に上下動した後、徐々にマイナス幅を拡大しています。
ドルはおおむねプラス圏で推移し、昼にかけてプラス幅を広げました。
通貨の強弱チャートは、以下よりご確認下さい。
>通貨の強弱チャート
またUSD/JPY(米ドル/日本円)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>USD/JPY(米ドル/日本円)リアルタイムレート
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OANDA Lab編集部
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